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淫乱ヒロイン! ウルトラレディ
【SF 官能小説】

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光の第2章【スーパーヒロイン、ウルトラレディ登場】 -1

光の第2章【スーパーヒロイン、ウルトラレディ登場】

マミの操縦する戦闘機が爆発した瞬間、マミのヘソの辺りが眩しく光り輝いた。その【光】は一瞬でマミの女体を包み込み、その【光】がバリヤーとなって、爆発の衝撃からその女体を守った。

それだけではない。不思議なことに身に着けた衣服は、光に触れた途端に掻き消され、【光】の中のマミは一糸纏わない裸体となっていた。

嬉しい変化はそれだけでは無かった。驚くことに、その【光】はマミの女体をも反応させ、細胞レベルで巨大化が始まったのだ。女体の各部位は巨大化に伴い、よりハッキリクッキリと細部まで見え始めた。

すらりとした足、くびれた腰、お椀型のバストの先にある乳首は薄い茶色をしていて、興奮のためかツンと上を向いていた。そして一番目を引くのが、陰部を覆う淫毛が無いことだった。

柔らかそうな大陰唇はふっくらと盛り上がり、内部の卑猥な部分をしっかりと割れ目の中に閉じ込めていた。しかし、その幼い縦スジが成熟した女体とバランスを欠いた結果、より卑猥さを強調させていた。そして、女体の巨大化とともに柔肌の肉感が迫り、更なる卑猥さを増していった。

全裸のマミが巨大化をするにつれ、【光】の一部が周囲の空間に漂うナノレベルの物質を更に元素レベルに分解し始めた。一旦分解された物質は【光】の作用で新たな物質へと再構築され、それとともに赤く色が付き始めた。やがてその赤化した物質がマミの素肌にまとりついていく。

そして色が定着した部分が、マミの身を守るプロテクターに変化していったのだ。

指先から両腕を覆う、グローブを兼ねたアームプロテクター。

爪先からふくらはぎを覆うブーツプロテクター。

女体の部分を覆うプロテクターは、ワンピースで成形されていて、バストと股間を最小限に覆われた、肌の露出の多いプロテクターだ。こんもりと盛り上がるバストの二つの山の間にある一般的にカラータイマーと呼ばれるエンブレムが、気力体力ともに充実していることを示して、青く輝いていた。

そして、最小限に下半身を覆う部分は極端なハイレグで、少しでもずれれば卑猥な割れ目が見えそうなほどだ。股間の上、へそを隠すように【輝く恒星】を型どったエンブレムが眩く白光しているのが特徴的だ。

女体の脇を這う細い素材が、ブラジャーとハイレグを繋ぐことで、そのプロテクターが辛うじてワンピースして形成されていた。

巨大化の止まった女体の比率は均整の取れた8頭身を維持し、顔は元より、乳首やクリトリスまで、そのままユウキ・マミの女体を巨大化していた。

ただ、全体の比率で唯一変化したのは、セミロングのヘアスタイルが、より戦闘に適した耳出しショートになったことだった。それだけで見た目の印象がかなり変化したといえた。

この姿を端的に表せば、露出の多い赤いハイレグ水着と赤いブーツと赤いロング手袋を身に付けた、ショートヘアの美人でデッカイお姉ちゃんだった。

そう、マミの正体は、非地球生物のモンスターから地球を守る光の使者、【ウルトラレディ】だったのだ。

このウルトラレディの正体は、一部のトップのみが知る最重要機密事項だ。モンスター被害の拡大を押さえられるなら、戦闘機がぶっ壊されても安いもんだ。との政治的判断で、マミの一連の行為は上層部に容認されていた。

ウルトラレディに変身したマミは、モンスターの前に対峙した。

「こい星獣!もう、好きにはさせないわよ」

ウルトラレディ=ユウキ・マミは、両手を身体の前でハの字にするウルトラポーズを決めた。

(決まった〜〜〜)

その時、マミの死角から、モンスターがひっそりと触手を伸ばし始めた。

シュル…シュル…

しかし、モンスターに対峙するマミは、目の前のモンスターが発するパワーの大きさに気を取られていて、そのことに気付いていなかった。

(くっ、ううっ、なんてパワーなの。こうして向かい合ってるだけでも、今までの星獣にない力の強さをビンビン感じちゃう…)

巨大化した女体の感覚は研ぎ澄まされる。その効果は、性感帯に顕著に現れるのだ。

相手の強さを乳首の先で感じたマミは、自身の乳首が固くなるのを自覚し赤面した。しかし、バストを覆うプロテクターが、それを隠してくれるために、その勃起具合は隠されていた。

マミは強力なモンスターを前に、自らを鼓舞するため、気合いを入れ直した。

「ショワッチ!」

掛け声とともに、全身にウルトラパワーが駆け巡った。そのエネルギーの流れは快感を伴い、巨大化した女体は快感のあまりに身震いをするほどだった。 

「あ〜ん、らめええ…」

軽い絶頂とともに、秘めたる割れ目の奥深くから、大量の愛液が溢れ出たが、下半身を覆うハイレグプロテクターがその全てを吸収するため、ウルトラレディは、多い日も安心して気合いを込めることができるのだ。

(だ、ダメよ、しっかりしないと)

マミは軽い絶頂でとろんとした表情を、頭を振って引き締めた。

(星獣のあの腕に捕まれば長引くかもしれないわね。あたしの得意の蹴りで、一気に勝負をつけてやるわ)

これまでの経験上、この手のパワー重視のモンスターは、愚鈍で隙を見せることが多い。マミは相手の隙を伺い、攻撃するタイミングを測っていた。



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