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恋愛レッスン?
【女性向け 官能小説】

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何か余計なことを言うと清水さんに迷惑がかかるかも。
と、無口でいるためにいつも以上にお酒がすすんだ。

清水さんはと言えば、皆の仕事の愚痴を上手に聞いて
そしてアドバイスして、元気づけてくれた。

ものすごくいい人だと思う。

ただ単に先輩風を吹かせて注意するんじゃなくて
自分の経験をもとに色々な話をしてくれた。

私はうんうん。と聞きながら
ゆっくりと酔って行き、そのまま身体を清水さんに預けた。

段々話声が遠くなってきて
「真子」
と話しかけられた時には、お開きの時間だった。

「帰るよ」
「うん」

清水さんはサッと私の分も払うと、私のバッグを持って
「ほら」
と私を支えて立ちあがらせた。

「清水さん、お金」
「うん。大丈夫。ほら帰るよ」

そう言う清水さんに腰を抱かれて歩きだし
皆と別れて、タクシーに乗った。

「どこに行くんですか?」
「俺のマンション。ここから近いから。酔い醒まして」

大丈夫です。帰れます。

そう言おうとした私の頭を清水さんはコテンと自分の肩に乗せ
髪をなでた。

「着いたら起こしてあげるよ」

なんだか気持ちが良くなって
清水さんの言う通り、なんて思ってしまった。




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