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TYPE RI-NA
【SF 官能小説】

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日常の中の非日常-7

『精神的参ってきてる。このままだと閉所恐怖症やエレベーターがトラウマになっちゃうかも』
里奈は音声出力せずそう分析していた。
里菜は弘に抱きつく。
「お兄ちゃん、落ち着いて里菜が一緒だよ」
「里菜…」
里菜の柔らかさと体温のぬくもりが弘を落ち着かせた。
「里菜は優しいな」
弘は里菜を抱きしめる。
弘の額にじんわりと汗が浮かぶ
『空調が止まったためエレベーター内の気温と湿度が上昇してる』
里菜は弘を不安にさせる分析結果は音声出力しない。
「のどが、渇いてませんか?」
「ああ、少し、いや、大丈夫だ」
「お兄ちゃん、水分補給してください」
「水分補給っていっても飲み物が」
「ここにあるよ」
里菜はブラウスのボタンを外す。
「どうした?里菜?」
「里奈のおっぱいを吸って」
ブラも外しBカップサイズの乳房を露にする。
「お、おい…いったい…監視カメラもあるし」
「大丈夫よ。監視カメラにはダミーの画像を流してあるの」
「そんなことまでできるんだ」


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