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TYPE RI-NA
【SF 官能小説】

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日常の中の非日常-3

ファミレスでのお茶が終わった後に買い物のためショッピングモールへと二人はきた。
里菜の新しい下着や服を購入するためだ。
里菜のための服というより弘の趣味のための服がほとんどでアニメキャラのコスプレ衣装も何着か購入している。
買い物を終え帰宅するためエレベーターで地下駐車場へ向かう。
偶然エレベーター内は二人だけになった。
「お兄ちゃん、いいの?こんなにたくさん里菜の服を買って」
「ずっと同じ服ってわけにはいかないだろう?特に下着はなおさらだろう?」
「でも里菜は人間じゃないから汗とか老廃物がでないし、物だから使わない時は裸でその辺に転がして置いていいんです」 
「いやいや、いくらなんでもないでしょ!」
「人目が気になるなら段ボール箱に詰めて押し入れに放り込んどくとかでも…」
「犯罪みたいになってるから…」
エレベーター内で話し込んでる最中に不意にエレベーター内の昭明が一瞬、消える。
同時にウィーンという音と同時に静寂がもたらされた。


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