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同好会のそれ
【複数プレイ 官能小説】

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同好会の合宿-13

・・・・・・

俺とチカは 2階の二段ベッドの下の段に 二人で座っていた
上の段には シンヤとユカがいる

すぐ近くの2段ベッドにも 
下にリュウさんとサトコ
上にユウヤとリエさんが座っている

「今から、パートナーのどこかに 宝を隠してください」
サトコは仕切るように発した
「隠すって・・・・限られてない?」
ユカは ポケットのない服装を恨むように呟いた

「それは、仕方ないとして・・・ま、探させる隙を与えないのも、ゲームかな」
「そっか、探させなくてもいいんだよね 逃げようかな」
チカの意見を
「作業はしないとダメよ!それはノルマだから」
と 返した

暫く沈黙が続き
俺はチカを見つめていた
チカは入学して数日で サトコにスカウトされて同好会に参加した

大型連休が始まる数日前、いきなり 俺を非常階段に呼び出し
「付き合って欲しい。一目ぼれしました」
と告って来た

俺は即答でOKした
小柄で 活発で 可愛いチカに
不満は感じなかったからと

いつまでも サトコへの気持ちを引きずっていられないと思ったからだ

それから二人の時間も 同好会での時間も
チカと共に行動していた
朝 チカを駅まで迎えに行き 夕方 駅まで送る
そんな学校生活と
休みの日には 公園や街に出掛け
デートというものを重ねた

デートを重ねているある日
夕立に降られて 二人建物の影に隠れた
少し濡れてしまったチカの体を
初めて抱き寄せてみた
抱き寄せて 見つめあい
キスを交わした

夕方 駅に着くまでに どこかで二人きりになってキス
それが日課になり
チカが告白してきた非常階段でキスした昼休み
初めて小さな胸に触れた

その夜 情けなくも 興奮して寝れなかった
次の日 それをチカに伝えると
俺の部屋に行きたいと言ってきた

放課後、同好会に参加しないで帰ると伝えると
サトコは 溜息をついて 俺とチカを見送っていた気がした

その日 チカの乳房を見て
翌日 チカの下着姿を見て
翌日 チカの全てを見て 繋がった・・・・・

それから この合宿までに
3回くらい愛し合っている

やっと痛みを口にしなくなったチカの体を
本当に 皆が触るのだろうか・・・・

「アキラちゃん・・・・・・・」
チカは 小さな声で囁いて 俺を見上げてきた
可愛い・・・・・・・・
「本当に・・・・・・するのかな?」
小さな声で聞いてくる・・・・・

が そんな会話は 他の仲間もしているようだ
ヒソヒソと 声がしている

「どうかな・・・・チカは、いいのか?」
「・・・・・・これが 答え」
チカは 俺の手をとり
そっと胸元に当てていく
可愛い胸の感触の向こうで
心臓の鼓動が ドッ ドッ ドッ と
強く 少し早く脈打ってるのがわかる
「・・・・・・期待の ドキドキか?」
「ばか・・・・・不安のほう」

俺はその胸を触ったまま
ブラウスの脇から 紙を持った手を入れていく
「ん・・・・・アキラちゃん」
「動くな・・・・」
チカは 体を強張らせながら
紙が乳房に当たるのを絶えていた
「チカも、紙、隠しなよ」
「・・・・・・ん、うん」
チカの紙を持つ手が
俺のズボンのチャックを開けていく
え?そこに・・・・ですか?
俺は、チカのブラの中に 紙を入れ
ゆっくりと押し込んでいく
「ん・・・・・あっ」
小さな声が漏れた
みんなに聞かれたかも・・・・・
そう思っていた が

上や 違うベッドの方から
同じような小さな声が聞こえる気がした

すごく ドキドキしてくる・・・・・・
チカは チャックの中で 手を動かし
俺を見上げた
「・・・・・なんで、もう大きくなってきてるの?」
俺は 無言で チカの胸の紙を動かした
「ん・・・・・・・意地悪」
チカは 小さく息を漏らしてから
俺のパンツの中に 紙を入れてきた
「そこ・・・・かよ」
「うん・・・・ここは 見つけやすくて 取りにくいでしょ?」
チカは 小さく笑って見せた

次第に チカの手は 俺のを愛おしそうに撫で
俺は ブラの中の小さな先端を撫でていた

部屋で 俺とチカ以外の甘い声が 小さく あちこちから漏れていた
このまま エッチ しちゃうのか?
そう思っていたとき
サトコが声を出した

「は、はい!宝 隠した?隠したなら、下に集合!」
「えーーーサトコ、一回 しとこ」
「黙れ!」
サトコの平手打ちが リュウさんの頭を叩いたであろう音が部屋に響いた


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