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捧げ物
【同性愛♂ 官能小説】

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見破られて、見透かされて-1

ベッドの上で全裸の男の子が、手で顔をおおって悔しがっている。
「ちくしょう…ちくしょう…」と繰り返してる。
俺は男の子のおチ●チンをくわえてゆっくりとしゃぶっている。男の子はこんな言葉をもらしている。
「ちくしょう…ちくしょう…フェラ●オって、こんなに気持ちいい事だったんだ…」

男の子と俺が出会ったのは、規模の大きな文具店だった。俺がお気に入りのアニメキャラの描かれた文房具をチラチラ見ていたら、男の子が近寄ってきて、
「お兄ちゃん、小さい男の子が好きなんでしょ?」と聞いてきたんだ。
俺が「どうして?」と聞くと、男の子が
「そんなニオイがするんだもん。」と言った。
たしかに、俺は男の子が好きなんだから仕方ない。男の子としばらく話してるうちに、男の子は
「お兄ちゃん…、僕の初体験してくれませんか。」と言ってきたのだ。

男の子の話はこうだ。
幼いころから男の子は父親に、チ●チンをなめる事を求められていた。
父親だけでなく、時々家を訪れる親類のオッサンも、彼にチ●チンをなめさせて抜いていた。
ある時、オッサンのチ●チンをなめている所を、父親に見られてしまった。それからは、二人を相手にするようになった。
しかし二人とも、まだ彼のお尻に「挿入」していない事を知ると二人は彼の「初体験」をいただくかで互いに張り合い勝負を繰り返してる。
…どっちにしても自分には不本意だ。だったら、自分の意志で「初めて」をしてしまいたい…。そんなわけで、俺に声をかけて来たんだって。

俺は男の子を「貸し書斎」に連れこんで、まずきれいなチ●チンをなめようとした。ところが男の子は、
「なめて…くれるの?」と戸惑いの表情を見せた。
なんでも、父親もオッサンもなめさせるだけで、彼のチ●チンをなめるどころか触れさえしてくれた事はないんだそうだ。
(ひどいな…)俺が彼のチ●チンをなめ始めると、彼は初めて「なめられる快感」を知って、悔しがって涙声をあげたんだ。

固くなった男の子のチ●チンを手にして、俺は男の子に言った。
「どう、キミのこれを俺のお尻につっこんでくれる?」
男の子は俺を見つめた。言葉が出ないようだ。
「俺が突っ込む初体験より、キミが突っ込む初体験の方が先になった方が、キミの『勝ち』にならないかな?」
俺自身言ってる事に無理があるとは思った。だけど彼主導の初体験をさせたかったんだ。

「痛く…ないですか?」
「うん…いい気持ちだよ…キミの方はどう?」
「やっぱり…さっきのフェラ●オより…気持ちいいです。」
「そっか…それはよかった…もうちょっと動いてもいいよ。」
男の子は、俺におんぶされてるみたいに、背中にピッタリ抱きつきながら腰をゆらゆらさせてる。
「お兄ちゃん…僕…悔しい事…みんな忘れちゃいました。
僕…きょうのお兄ちゃんとの思い出で、オヤジたちとこれからも付き合っていけます。」
「やだな。この初体験が、これっきりの思い出になるの?」
「え、え〜っ?」男の子は驚いて、射精してしまったようだ。

「俺…まだキミに、フェラ●オもしてもらってないよ。」


★おしまい★


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