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秘鑰(ひみつのかぎ)
【ロリ 官能小説】

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裁きを待つ、俺-1

「にい〜、にい〜、にい〜っ!」
俺は毎朝、幼い彼女に起こされるようになった。目を開くと、彼女はハダカで俺の顔をまたいでいる。
「にい〜、にい。なあめ、な〜あ〜めっ!」彼女は幼いとはいえ、もう会話くらいできる年齢のはずだ。しかしまだ言葉で意思は伝えられない。
俺は彼女の求めるとおり、彼女の股をなめ始める。
「にい〜、にい〜、いい〜、いい〜っ!」
彼女の名前は知らない。縁も何もない。四ヶ月前、俺は彼女を自分の家に連れ込んできたのだ。そして何の知識もない幼い彼女を、俺みたいな男がつなぎ止めるためには、セ●クスしか手段がなかったのだ。

彼女は住む人のいない、小さなボロアパートのベランダで飼われていた。ベランダに小さなテントが置かれて、そこから出入りする彼女の姿が、アパートを見下ろすガケの上に建つ俺の家からよく見えた。
彼女は首輪にクサリでベランダの手すりに全裸でつながれていた。彼女は一日のほとんどをテントの中で過ごし、時々家の中に入る。どうやら食事と用便のためらしい。俺といえども仕事があるから、彼女の「主」が誰なのかまでは確かめられなかった。

彼女の姿を見始めたのは春。暑い真夏の日も台風の日も、テントの中で過ごす彼女。やがて秋めいて来ると、俺は彼女が気になってきた。そして彼女を「連れ出す」決心をした。俺は何度か下見をして準備をし、ある夜、ボロアパートに突入した。

ボロアパートは夜は真っ暗だった。俺は職場の仲間から借りた特殊な道具で、彼女の部屋のディンプルキーを開け、ゴミの積もった部屋を乗り越え、ベランダに通じる窓を開けた。
彼女はテントの中で、腐ったタオルケットを身体に巻いて眠っていた。首輪のクサリを断ち切り、寝袋につめこむと俺は逃げだした。「戸締まり」は忘れずに。

家に連れ込んだ彼女は、自分が「自由」になったことさえ理解できてなかった。言葉を発することさえなかった。でも、ある程度成長した子どもではあった。俺が教えれば、すぐに生活の要領とセ●クスの気持ち良さを覚えてしまった。

そうだよ。誰だってこんな、性の言いなりになる子どもと出会えるきっかけを求めてるんじゃないか。この子はベランダで飼われていたけど、今は俺の家で飼われてる。全裸で過ごしてることに変わりない。鉄のクサリも、セ●クスのクサリも、彼女を拘束してるのは同じことさ。

「ちーんち、ちーんち!」彼女が俺のパンツを脱がしてはしゃいでる。「チ●チンだぞ〜、チ●チンだぞ〜っ!」俺がチ●チンをぶらぶら揺らすと彼女はパッとそれをつかんで、パクッと口に入れた。今日は仕事が休みだ。彼女にどんなセ●クスの方法を教えこもうか。

ガターン、ガラガラ… 
窓の向こうが騒がしい。あのボロアパートの解体が始まったんだ。彼女を連れてきた翌々日には、業者が入ってベランダを片付けていた。
彼女がいなくなった事について、近所でさえ何の噂ひとつ出ないまま、彼女がいた証拠が消滅しようとしている。

彼女は誰?彼女は何?彼女は何故?彼女はどうなるの?彼女をどうしよう?
「ちーんち、ちーんち〜っ!」
そんな俺の気も知らず、固くなったチ●チンをもてあそぶ彼女。俺は彼女を抱き上げて瞳にキスをした。
「せめて、この子に俺が可愛い名前つけてあげあいなぁ。」


【終】


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