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あるお伽噺
【ファンタジー 官能小説】

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待ち人-17

ティアラはもう限界だった。
思わず陰茎を口から離してしまう。

「もうっ、ダメーーーっ!やっ、あぁんっ!イク・・イっちゃうのーーー!」

彼女はそう言うと同時に、ブルっと身震いをして絶頂の時を迎えた。
ティアラが果てた時、サミュエルも秘部から口と指を離した。
はあ、はあ・・・とお互いの吐息が混ざり合う。
サミュエルは彼女に向き合った。

「イったか・・・?でもまだだ。これからが本番だ。」

そう言うと、再びティアラの両脚を広げる。

ビチョビチョに潤った彼女の入口に、彼の大きな灼けるようなものが、
ぬっと入り込んできた。
先の方が少し侵入しただけなのに、
指を入れられていた時とは明らかに違う感覚が彼女の体を襲った。


「いっ・・痛っ・・・」


ぎちぎちと、まるで音を立てるように彼が侵入してくる。

「んっ・・・」

それとは逆に、サミュエルは気持ちよさそうな息遣いをした。
ティアラは苦痛に顔を歪める。
しかし彼はゆっくりと、そのまま腰を沈め続けた。

キュッとティアラの肉壺の奥までサミュエルの肉棒が入り込んだ。


「お前のマンコに、俺のチンポが全部入ったぜ。すげぇな、
吸い付くように飲み込みやがって・・・。
時期に良くなるから体の力を抜け。大丈夫だ。」


そう言われても、すぐにそんなことは出来ない。


「あぁぁっ・・・。やぁっ 入ってる、大きいのが 入ってるのっ・・・。」

彼女は必死に痛みに耐えた。

「動くのはもうちょっと待ってやる。」

彼は繋がったまま、ティアラを抱きしめた。


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