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おやくそく
【ショタ 官能小説】

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(ひと月くらいまえ)-1

私は高校二年生。その日、同級生の某子の家でDVD見てた。
そしたら、某子の弟で五歳の某太くんが私たちの部屋をのぞきに来た。
「こんにちは」
と私が言うのも耳に入らないようすで、某太くんは某子に言った。
「お姉ちゃん、あのね、おチ△チンさわってもいい?」
びっくりした…某子の次の一言に。
「前とあとに、ちゃんと手を洗っておきなさいよ。」
某太くんは走り去っていった。私の驚きに気づいた某子が言った。
「いけないとは思うけどね…
でも、あの子が見つからないように、
おびえながらしてるの想像するのも嫌なのよ。
だから私がいいって言った時だけするようにおやくそくしたのよ。」

それからしばらくして、私は某子の家を訪ねた。
某太くんがひとり出てきて言った。
「お姉ちゃん、今いないよ。」
…わかってる。だから来たんだもん。私はさりげなく某太くんに言った。
「ねえ、某太くん。私におチ△チンさわってる所みせてくれないかな。」
某太くんは首を振った。
「お姉ちゃんとおやくそくしたもん。お姉ちゃんがいいって言わなければさわれないもん。」
私はとっておきの言葉をかけた。
「じゃあ、私がさわってあげる。それなら某太くんはおやくそく破ったことにならないでしょう?」


それからしばらくして、某子と一緒に帰ってるとこんな事言った。
「このごろ某太のやつ、私におチ△チンさわってくれなんて言ってくるのよ。」
やばい…私のせいで某太くんに「さわってもらう快楽」をうえつけてしまったかな。いちおう某太くんに内緒にしてねっておやくそくしたけど、
「まあ、『お姉ちゃんがさわってくれるのが一番気持ちいい』らしいけどね。」
………………………
え、結局私のテクニックが不満だったってこと?


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