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おふたかた
【歴史物 官能小説】

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…ぼうや〜 おじちゃんと ねんねしなぁー…-1

むかぁ〜し、昔のことじゃ…

いくさが広まり、みやこに兵が攻めいり、にげまどう人々はなすすべもなく女子どもとて刀で斬られ槍で突かれ矢で射ぬかれ、死んでいったのじゃ。
兵が去ったあとに残された人々の死体はみやこに置き去りにされたまま、けものにむさぼられ、鳥についばまれて朽ちていったのじゃ。

みやこにそこそこ近い小さな村。そこに住む若い男が川のそばを歩いておると、けものがくわえて来たのであろう。ひとつの小さなしゃれこうべが転がっているのを見つけた。
男はそれを手にして「こんな幼い子どもが、誰にもかえりみられることもなく骨になってしまうとはなんともあわれよのう…」と涙があふれて来た。そして美しい花の咲く野原にそのしゃれこうべをうずめ、祈りをささげてあげたのじゃ。
その夜、男があばら家で眠りについておると、木戸をたたく者がおった。こんな夜に何者じゃとあやしみながら木戸を開いてみると、夜の闇の中でも輝いて見えるほどの美しい少女がそこにおった。少女は男に抱きついて来た。
「お兄ちゃん!今日私のために祈りをささげてくださったでしょ。おかげで私、明日朝お空にのぼれることになったの。だから、それまでのあいだ…」少女は男の着物をめくって、またの間に顔を当ててきた。
「お兄ちゃんと、いっしょにいさせてください!」
男の股間は少女のぬくもりの中で気持ち良く固くなっておった。そのぬくもりは朝になって少女が空にのぼっていったあとも、まだ残っておったのじゃ。

その話を近所に住むジジイが聞いた。ジジイは「ワシもぜひそんな一夜を過ごしたいもねじゃ。」と思いながら歩きまわっていると、寄り添うように落ちている二つの小さなしゃれこうべを見つけたのじゃ。
ジジイはそれを花の咲く野原にうずめ、祈りをささげてあげると、あばら家に帰って夜を待った。
夜、木戸をたたく者があった。
「き、来た──────!」ジジイが木戸を開くと、二人の小さな子どもが脚に飛びついてきた。
「おじちゃん、今日ぼくたちのために祈りをささげてくれたでしょ。」
「おかげでぼくたち、明日朝早くに空へのぼれることになったの!」
「だから、だからぼくたちね…」
「…おじちゃんを今夜、いっぱい楽しませてあげるね!」

ジジイは二人の男の子の『受け』になれたのじゃ。


…昔、むかぁ〜しの話じゃ…


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