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中年の不倫2
【熟女/人妻 官能小説】

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唇にキス-1

外回り営業マンのKです。さえない中年オヤジです。

妻がセックスに興味ないので、同様の悩みを持つ女性の方とお付き合いしはじめました。

お互い、家庭は壊さずにうまくカラダの快楽を追及したい、と思ってます。これ、字に書くと、すごくいやらしく感じるけど、すごく自然なことじゃないのかな。

シロウトじゃなく、クロウトにしろよという人もいますが、私に言わせれば、風俗に行って女性をお金で買うほうが、よっぽど女性をバカにしていていると思うんだよね。そっちのほうが倫理的に無理。私はね。

お互い相手のことを気持ちよくさせるという感情をカラダで表現することで、その表情や声で、気持ち良いセックスができるよね。
見た目やテクニックじゃなくて、その一所懸命な気持ちにお互いひかれあってるのかな。

今回はオーラルの話だよ。
舐めるのが好き、舐められるのが好き、ってことで、やってみたんだ。

ホテルに入って、まずキスだよね。
お互いの体温がわかるようにゆっくり顔を近づけて。
チュッとしてから「動かないで」って言って、
私は舌を突き出して彼女の唇をさするように動かします。
ゆっくりとね。彼女がその動きを感じられるスピードで。
「我慢できなくなったら、舌を出してね」
私の舌はゆっくりと彼女のアゴから唇、頬から唇と、八方から唇に向かいます。

彼女の上唇中央を軽く吸い込んで、舌先でレロレロ。
彼女は舌を出しました。
私の舌と絡ませて、舌同士をこすりつけ合わせます。
これ、気持ち良いよね?
舌同士をレロレロ。
やわらかいんだよね。

私の舌は、彼女の歯ぐきや唇の裏を舐め続けます。
レロレロ。

彼女に舌を突き出してもらって、口をすぼめて吸い込み、口の中で舐めあげる、いわゆる舌のフェラチオですね。これをやったりします。

そんなことしながら、お互いでレロレロしあうの。
最近やったことあります?
レロレロキス。
楽しむようなキス。

私は手を彼女の下半身へ持っていき、状態を確認します。
あら、濡れちゃってる、びちょびちょだ。
「シャワー浴びようか」と言って彼女を脱がせ、「いってらっしゃい」とチュと口づけします。


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