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“魔”の代償〜狙われた人妻事務員〜
【熟女/人妻 官能小説】

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餓えた女…、熟れた肉体-7

 健太郎は紗英と顔を向かわせる。そして唇に視線を向ける。触れるか触れないか…唇を接近させ紗英の目を見つめる。健太郎の求唇に紗英自らが答えた。自ら唇を寄せて行った。まるで健太郎に抱かれたいと言う気持ちに後押しされたかのように…。
 唇が触れた。紗英は健太郎の背中に手を回し抱き付く。健太郎の腕も紗英の体を抱きしめる。なめまかしくゆっくりと頭を動かしながらお互いの唇を求めあった。紗英の体からは溢れんばかりの愛情と、そして愛液。キスだけで愛液が溢れる程に紗英の性欲は溢れていたのかも知れない。熟れた肉体から性欲汁がどんどん分泌される。
 お互いの鼻から漏れる息が荒くなる。唇が開かれ紗英の口内に侵入する舌。紗英はその舌を快く迎え入れる。心地いい。口の中を舌で愛撫され紗英は気持ち良くなって来た。しがみついていないと崩れ落ちてしまいそうだ。紗英は強く健太郎の体にしがみつく。唾液の掻き混ざる音さえ官能的に感じる。紗英の体は熱を帯び火照っていた。
 濃厚なキスに満たされると唇がゆっくりと離れる。紗英がウットリとした目をゆっくり開き、自分の気持ちを全て奪い去った男の顔が瞳に映った瞬間、紗英は無意識にこう言った。
 「私を満たして…欲しい…。」
健太郎の答えを待たずに紗英は自ら積極的にキスをした。自ら舌を絡め、今まで耐えてきた肉体的な淋しさを全て忘れるかのように、夢中で舌を絡めた。
 (ククク、本性出しやがったな!このどスケベ女め。ヤリたくてヤリたくて仕方なかったんじゃねーか!まぁそうだよな、若い時に頻繁にナンパされに行ってたぐらいだ。エロくない訳がない。ククク、とうとう犯れるぜ!一番熟したいい時にな。おっぱいグイグイ押しつけて来やがって。たまんねぇぜ!風呂上がりでもいい匂いするぜ。やっぱフェロモンだな。こいつのフェロモン半端ねー。この美味しそうな体…、骨の髄までしゃぶりつくしてやる。)
腕の中に収まる垂涎モノの熟れた女の肉体をとうとう手に入れたんだと思うと喜びが止まらない。焦る気持ちを抑えてゆっくりと紗英の体を撫でる健太郎。尻を撫でると紗英は更に体を押しつけて来た。
 (スケベだ。この女、やっぱ相当スケベだ!たまんねぇ…。ククク、セックス…。いい響きだ。藤間紗英とセックス…。ククク!)
今まで若い女子社員を抱いても感じなかった喜びが込み上がる。この時、自分がいかにずっと紗英とセックスがしたかったのか思い知ったような気がした。


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