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TYPE RI-NA
【SF 官能小説】

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はじめましてマスター-5

「おおっ!」
緩衝材から起き上がると美しい裸体が現れ弘は思わず感嘆の声を発した。
愛らしいお尻、僅かに膨らんだ乳房。そして無毛の下腹部。
「もうっ!マスターのえっち!」
恥ずかしいそうに顔を赤らめながらもはにかんだ笑顔で微笑む。
「可愛い…。って、なんで?裸?」
「なんでって服は別売りのオプションで注文してくださらなかったからです」
「ああ。そそうか。…、痛いって?痛みを感じるの?」
「転んだり、ぶつけたり、したら痛いに決まってます」
「そうりゃそうだ」
つまり、実際に痛みを感じてるわけじゃなく転んだり、ぶつけたりした時にそう反応するようにできてるらしい。
「怪我しなかった?」
「はい。大丈夫です。衝撃は部品の耐久強度を上まりませんでした。破損もなければシステムエラーも発生しませんでした。」
弘は下半身が緩衝材に埋まったままの全裸美少女をまじまじと見つめる。
ショートボブの髪は自然な黒髪。
くりっとした大きな瞳。元気いっぱいという感じの屈託のない明るい笑顔。
「かわいい。たまらん!」
弘は思わず彼女を抱き寄せる。



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