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左遷日記
【熟女/人妻 官能小説】

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第六部-3

そしてドリンクコ−ナ−に向かう。
さっきの3人組のおじさんたちには、楽しみな時間がまたはじまる。
こんどは、美しい顔をしまりのないまぬけヅラで眺める。
光沢のある栗毛は、肩の辺りで綺麗に切りそろえてある。
今日は、アイシャド−を引いてないので、目元が小さく感じられる。
ピンク色の少し大きめな口元が優しい印象を与えてくれる。
「しかし美人だよな」 
50過ぎのオヤジが黄色い歯を見せながら舌なめずりをする。
「来年は、水着だよ」 
となりのオヤジがニヤつかせながら言う。 
今年の春から地元のロ−カル放送には、3人の奥様アシスタントが
出演をしている。
年齢を感じさせないさわやかなルックスの奥様達だ。
プ−ル中継で、大胆な水着姿も披露した。
来年は、この奥様もスカウトとされるのだろう。   
   

      
麻貴がジュ−スのボタンを押すため警戒心のない後ろ姿を魅せている。
男たちの視線が集まる。
白いウエァ−のウエスがくびれていて、短すぎるフレア−スカ−トからは
スポ−ツだけでは、身につかない、やらしく脂肪のついた白腿が大胆に
露出している。

膝から下のほっそりした肉付きがシュ−ズに向かって締まっていく。
エロい脚だ、おとなしそうな雰囲気だが、毎晩のように旦那に抱かれて
いるのかもしれない。
 「浜松自動車の重役の奥さんかな」
「あいつら金と暇があるからな。 
秘書課の綺麗なおねえちゃんなんか、タイトスカ−トでケツを振りながら
歩いているよ」
「ハハハ、慶応や早稲田を出って、ケツを振るのが仕事か」
浜松自動車の下請けの企業で長年働いていた、おじさんたちにとっては、
工賃を搾り取ってくる浜松自動車は、仇だ。


麻貴にやらしい視線を送っているのは、おじさんたちだけでは、ない。
 ラウンジの隅のテ−ブルには、夕方のスイミング教室に来ている
少年たちがいた。
コ−トからラウンジに戻ってくると、ロングパンツを履いてしまう
ママが多い中で麻貴のフレア−のミニスカ−ト姿は、目立つ。
この日は少年たちにとっては、幸運な日だった。
たまに見かける美人ママがいる。 
そしてロングパンツも履いていない。
   

小学校6年生、春思期の盛りだ。
少年たちは、意識をしてしまい、麻貴の長い脚線美を直視することも
できない。
白いアンダ−スコ−トが除いている後姿も。
ただ、3人ともチンチンがピンピンになっていることは、判る。
麻貴がイスに座ってしまうと、がっかりするのと同時にほっとする。
3人のうち一番、背の低い少年が言う。
「黒田君、勃ったでしよ、勃ったでしよ」
もう一人の少年も笑う。
「勃ってないよ、勃ってないよ」
黒田君と呼ばれた少年は、3人の中で一番背は、高いが色白で大人
しそうだ。   
智保理の大胆に組まれた脚線美が魅える。 
同級生の少女たちの細いものとはまったくちがう。 
大人の女性の肉付きの良い太腿に少年たちは、眼をそらすこともできない。
小柄な少年が言う。
「黒田君、そばで魅ってきなよ」 
「パンツ、魅えるよ」
もう一人の少年がさっきより大きな声で笑う。
黒田君も、チンコを勃たせながら自然と笑ってしまう。 
春思期の少年たちには、よくある光景だ。 


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