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冥土の土産
【熟女/人妻 官能小説】

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冥土の土産-3

3.
 豊は、風呂を浴びて、男根を念入りに磨き上げた。
 バスローブを着たままベッドに横になり、テレビの番組を探す。
 ミステリー物が多いが、選ぶ基準は出演する女優さん。痩せ型は駄目。むっちり、ふっくら、いかにも味の良さそうな女優がお好み。

 すっとドアが開いて、黒いガウンを着た人影が入ってきた。律子だ。
 室内の明かりは半分に落としてある。
「どうぞ」
 ベッド脇のソファを勧める。
「夜分すみません、お願いが・・・」
「ハイ、何でしょう?」
「そう、紋切り型に聞かれると、返事に困っちゃうわ。さっきのアレで、お分かりでしょう?」
「ええ、まあ、僕の思った通りでいいですか?」
「多分」

 豊は、ベッドを出ると、律子の隣に腰を降ろした。
 肩を抱いて、乳房に指を乗せ、唇を合わせる。
 律子は、待っていましたとばかりに吸い付いてきた。
 舌が絡まると、豊かの指先がガウンの上から乳房を揉みほぐす。

 ムニュ〜ムニュムニュ〜〜
「ふゥウ〜〜ム」

 律子の指が、豊のガウンの前を割って、男根を握る。
「まあ」
 薄暗い明かりに、上気をした律子の顔が、目の前で綻んだ。
「凄いっ」

「気に入ってくれると嬉しいけれど」
「もう、気絶しそう〜〜」

 豊の指先が、恥毛を掻き分けて、前庭を往き来する。
 濡れぬれのすべり心地に、男根はさらに膨れあがる。
 「一寸、オチンチンにキスしてもいい?」

 亀頭がムニュと生温かくなり、ふぅっと律子の鼻息が陰毛をくすぐる。 
 律子の口に含まれた亀頭の裏を、舌がなぞる。

 「いいよ、凄くいい」
 豊の指は、前庭を滑り降りて、膣口をなぞる。
 ヌル〜ぬる〜ヌルぬる〜ヌル〜〜

 フム〜ふむ〜フム〜ふん・フン・ふん
 律子の鼻息が荒くなった。唇が、男根を吸い込んで、肉棒を扱く。
 豊は中指を膣口の渕に押し付け、手の平で恥骨を押しくじった。

 フウウ〜〜ン
 雁首に舌がムチッと絡んで、律子が固まった。


4.
「ごめんなさい、一人でイッちゃった」
「イク女は、可愛いよ」
「でも、一緒がいいんでしょ」
「まあ、そうだけど、いくら励んでもイカない女は、頭にくる。イキたかったら、何回でもイッていいんだよ。その方が、男は嬉しいんだ。自信が付いて、もっともっと良くなるさ」
「そうなの、なんせ、亭主無しがしばらく続いたからねえ、分るでしょ」

 豊は、黙って律子を押し倒した。
 律子も黙って股を開いた。
 豊は、律子の股の間から両手を尻の下に押し込んだ。

 臍の下からお小根にかけて、恥毛の影が色濃く覆っている。
 お小根の下から膣口にかけて、既に豊の指が、愛液をたっぷりと誘い出していた。
 
 舌先を割れ目に入れて、お小根の下まで舐め上げ、恥毛を上唇で掻き分けながら、突起を吸い込む。
「せんせえ、アア〜せんせっ」
律子が、腰を捩って、豊の髪を手で抱えた。

 舌先を穴に差し込み、舐め上げ、又差込み、舐め上げる。
 お小根をチュウと吸い込んで、前歯で甘く噛む。
「アアアあ〜またイクぅ〜また、イッチャウよぅ」

 律子の手が、豊かの頭を股間に押し付け、尻を震わせて静かになった。

 豊は身を起こして、自分の枕を引き寄せ、律子の尻に敷いた。
 目前のおマンコは、恥毛からお小根、花びらから割れ目、穴に至るまで、愛液と唾でヌラヌラと枕灯の明かりを反射している。。

 豊は、念のため、亀頭と肉棒を唾でまぶした。
 そっと亀頭を穴にあわせ、腰を落としす。
 濡れそぼった穴が、鰓を広げた雁首を飲み込むと、筋張った肉棒も割れ目を押し広げながらヌルヌルと沈み込んだ。

 


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