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調教学園物語
【調教 官能小説】

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〜 木曜日・懲戒 〜-3

「自慰補習に則って、プログラムAの懲戒を課す」

『ハイ!』

 白い部屋でまっすぐ顔をあげ、壁にむかって叫ぶ2号。

「30秒ごとに高難度のポーズで絶頂。 カウントダウンは3秒前から。 回数は30回」

『ハイ!』

「姿勢は自由。 掛け声も自由。 不手際1回につき、回数を10回追加」

『ハイ!』

「はじめ」

『ハイ!』

 甲高い返事を聞いて、僕はコンソールを手に取った。 懲戒室で30秒ごとにタイマーがつくよう操作する。 モニターの向こう側では、大股を広げた2号が床に寝そべり、爪先をピンと伸ばしてクリトリスを激しくしごいている。 指先で動かすだけではなく、腰そのものまでビクビクさせ、浅い喘ぎを連続させる。 そうしながらも視線はモニターから離さない。

『ピッ、ピッ、ピッ……』

 懲戒室に電子音が響く。 僕が設定したタイマーだ。 
 すかさず2号が両足を180°広げて床につける。 そのまま腰を僅かに浮かせ、右手を自分の持ち物に滑り込ませ、もう片方の手は背後から肛門にプスリと挿す。 首をグイと捻じり、顔はしっかりモニターに向けた。

『ピー』『2号ッ、イカせていただきますッ』

 間延びした音に合わせ、2号は艶めいた声を振り絞った。 自慰判定ランプが青く点灯する。 電子音と重なるタイミングで絶頂した場合だけ青く点灯するようになっており、つまり、2号は自分の意思と感度で高みに達したわけだ。 ポーズは、使い古されたものではあるが、合格の範疇。

「……」

 余韻でピクンと1つ震える2号。 けれど、時計は次の30秒を刻んでいるし、2号は十分に分かっている。 浸ることなく右手を動かし、今度は膣に指を3本突っ込んで、出し入れというよりはかき混ぜるようにグラインドする。 仰向きになって持ち物をパックリ開き手首をひねる様子は、膣壺を捏(こ)ねるというに表現がしっくりくる。

『ピッ、ピッ、ピッ……』

 足を折り曲げて、正座したまま身体を後ろに倒した格好をとる。 更に踵を太股につけたまま股を拡げれば、膣の先端が最も前方に突出し、遮るものがなくなった。 使い込んで撚れた媚肉と、たっぷり色素が沈着した黒紫の襞を、恥ずかしげもなく外気にあてる。

『ピー』『2号ッ、イカせていただきますッ!』

 喘ぎにもにた断末魔とともに、大きく体を震わせる2号。 判定ランプは青く点灯する。 たった1分の間に2度も達するには相当に精神を集中しなくてはいけないのだが、それでも懲戒は始まったばかりだ。 ランプが点ったことを確認するなり、起きあがって腰を落す。 高難度のポーズと限定された以上、同じポーズでの絶頂は許されない。 自然体の対極に位置する姿勢と表情で、毎回違う姿勢を考えながら、それでいて寸分違わぬタイミングで自分を高みに導き続ける。

『ピー』『2号ッ、イカせていただきますッ!』
 片足立ちし、両手で乳首を摘まみ、左右に思い切り引っ張りながらの絶頂。

『ピー』『2号ッ、イカせていただきますッ!』
 空気椅子のように腰をつきだして、片手を顔の前で握り、もう片手で肛門をつついての絶頂。

『ピー』『い、イカせていただきまぁす!』
 バレリーナのように縦に足を延ばして床につけ、陰唇を足にそって引っ張ることで潮を吹く。

 声は自由といったものの、無言は許されていない。 きちんと達したことを宣告しないとどうなるか、教官ともなれば身に沁みている。 絶頂直後に激しくクリトリスを刺激し、性感を高めた上で姿勢をとり、危うくフライング絶頂しそうになる体をギリギリに保ちつつ、最後の一押しで無様に体液をまき散らすことの繰り返し。 しかも、常に楽しそうな満面の笑顔で、だ。 

「……」

 僕はコンソールを触り、同時に、各寮の様子が順番にメインモニターに映るようにする。 懲戒室の画像は隅に移す。 新人牝のマスターベーション・ショーごとき、他の映像を眺めながら、片手間にチェックすれば十分だ。 本人は工夫したポーズのつもりでも、そのほとんどを僕は毎日のように見かけているし、実演してきた。 

『ピー』『いき……ます!』
『ピー』『くるっ、くるくるくる、あぁ〜』
『ピー』『イっクううううッッ』

 画面を小さくしても、音声をきるわけにはいかない。 相変わらず甲高い声だ。 あと20回以上、こんな耳障りな声色に付き合わなくてはいけないのか。 

「……」

 どうせなら2号の懲戒は30回ではなく、10回にすればよかった。 そうすれば面倒から早く解放されたのに――そんなことを考えながら、クルクルと移り変わる寮生の様子を眺めつつ、両手を組んで指を回す。 無意識のうちに手遊びをしながら、僕の放課後は過ぎていった。



 


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