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『即席結婚パック』
【その他 官能小説】

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『即席結婚パック(前編)』-3

怖ず怖ずとドアを開け中のもうひとつのドアを小さく開き中を伺うと、幸い毅はまだいないようだった。
ホッとして 何はともあれこの動きにくいものを脱ごうとドレスをするすると外しメッシュの大袋に押し込んだ。続いてドレス用の下着を外し裸になると開放感にをしばし味わいバスルームでシャワーを浴びた。湯舟に湯をためながら浸かるとふと「このまま毅はこの部屋に現れないのではないか」という気持ちになり、気が沈んだ。うまく説明できない心情だが新婚初夜に花婿が逃げるなんて女として大恥だし、仮に現れて自分に指一本触れずソファで寝られるのも気まずい。それなら昼間のように押し倒されたほうがずっとよい−−拒んでおいて何を考えているんだ。と私は一人かぶりを振った。そして「あんなふうに花嫁が拒絶して花婿はもしかしたら相当傷ついたのではないかと」その時やっと気付いた。馬鹿馬鹿しすぎて涙がでてきたので湯に顔まで浸からずにいられなかった。
クローゼットには白くて恥ずかしい位ひらひらしたネグリジェが入っていたので仕方なくそれをきてテーブルの上のサンドイッチやフルーツを食べた。思えば披露宴中何も食べていない。10万円ぶん食べないと!とチーズやクラッカーやマリネを胸に詰まるほど食べた。シャンパンでながしこんだ時ドアの外で音がした。ドアを開けよとしてもなぜか開かない。必死に押し上げると人がドアによっかかって座りこんでいた。毅だ。
「な、なによ潰れたの!?」わきをもって毅をソファまで引っ張り、冷蔵庫から出したエビアンを飲ませた。「…バスケ部のヤツラに飲まされた…」上着はどこかに脱いできたらしくタイも緩められて落ちそうだ。私はサスペンダーとシャツのボタンを外してソファに寝かせた。「ばかね。新婚初夜に潰れて…」「オレとはしないんだろ」毅は顔を背けた。「前カノも嫌だって言ってた。あいつも本気じゃなかったからな」
私はソファにかけ、毅を抱き抱えて自分の膝に頭を乗せた。「つくづくばかね。本気とかそうじゃないとかじゃないのよ。急は嫌なのよ。女は」テーブルの上に寿とかかれたジュエリーケースを見つけ手にとった。「段階を踏まないといけないのよ。例えば指輪の交換とかね。」小さいほうのリングをとり毅の手に握らせた。「あーあいつら誓いの言葉もとばしたよな」くくっと笑って毅はリングを持ち替え私の左手を握った。薬指にリングを通されながら「段階は踏んだから今がもうその時になったんだよ」と言って、今度はもうひとつのリングを取り彼の薬指にとおした。
「ま、潰れてちゃ出来ないかもしれないけどね…」私が意地悪く笑うと彼は跳ね起きて唇を奪った。
今度は舌を割入れ絡ませて手を耳や腰に回してぐっと抱き寄せてきた。「出来ないなるほど飲んだりしねぇよ」耳元で喋られると息がかかって思わず声をあげてしまった。
毅は私の背中と脚を抱えてベッドに運んで覆いかぶさると再びディープキスをして抱きしめた。私も毅の背中に両手をまわして彼を受け入れた。しばらくそうやって抱擁しているうちに彼は唇を首筋に這わせてネグリジェを脱がせはじめた。私も彼のズボンのボタンを外しファスナーを下ろした。そこにはもう固くなった彼自身が待っていたので私は右手で包んでそっと握った。
「ウッ…」毅は快感にのけ反った。「おまえこそ何もつけてないんだな…」と私のあらわになった胸に頬を寄せ薄桃の突起を口に含んだ。「ふ…うん!」今度は私がのけ反る。彼は口のなかで私の乳首を舌でなぞった。
「オレの手でも余るな…」と左手で私の乳房を揉み出した、「毅痛いよ…優しく触ってよ…」涙目になる。「悪い!」バスケのせいか握力が強い。背中も逞しいし指も太い…そうしてる間にその太い指が私の入り口に触れた。
「!!!」「もう濡れてるよ…」毅は甘い声になってる。私の耳たぶをあまがみしてる。私は目を閉じて毅だけを感じいった。この世にはいま私と毅だけしかいないと−−中指が私のクレバスをなぞりだすといやらしい音が響いた。
チュッ クチュッ ズチュ…ッ
「スゴイよ…実結…実結のココこんなに濡れて溢れてるよ…」私は気持ちよさのあまり恥ずかしいけど自分から脚を開いてしまうほどだった。「毅の太い指が気持ちイイからだよ…恥ずかしいよ…」肌が触れ合うところはすべて温かいが指に弄ばれている秘所がいちばん温かく、熱い…
私は毅の耳を撫でながら口づけし夢中で求めた。それに応えるように毅は指を私の中に沈めてきた。
「あああっぁんっ!ぁ…あ…!」
ココに指を入れられのが私は大好きなのだ。右手でカレをしごいてあげるとそこもう筋が浮くほど充血していた。
「お…あぁ実結…すげぇ……もう入れてぇよ……実結の中に入りたいよ…」
私はうなづいて見せたが彼は意外にも挿入せずに私を起こして背中から抱いた。(続く)


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