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堕ちていく人妻
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第20話-3

「これじゃあ起きないかな。それなら、奥さん四つん這いになりなさい」
槇村だけが睡眠薬の効果で起きないとわかってはいるが、心のどこかでもしかしたら起きるのではないかと期待して美香を浩二の顔の上になるように四つん這いにさせた。

「アッ・・・そんな・・・こんなの・・・」
真下に浩二の寝顔がくるよう四つん這いにさせられ困惑する美香をよそに槇村は楽しそうに後ろに回り、両手で尻肉を掴み親指で広げた。

開かれた割れ目は愛液でぬめり光を放っていた。
「奥さん。我慢しなくていいからね・・・指でイかせてあげますよ。平山くんを起こさないようにね・・・それとも・・・起こして、指だけでも気持よくてイケる事を教えてあげますか?」

斉藤にも引けをとらない言葉責めに美香の身体は興奮し理性まで奪われそうになりながらも穏やかな寝顔を見せる浩二を見て必死に訴えた。
「ま、牧村様・・・こんな所で・・・こんな所、浩二に見られたら・・・お願いします・・・もう許して・・・下さい」

「奥さんは本当に男を興奮させるのが上手だね・・・そんな事言ってもこっちは・・・またやらしい汁が・・・」
人差し指を割れ目に押し付けすぐに離しわざとネチャ・・・ネチャ・・・と愛液が滲み出ている証拠を聞かせた。
「口では許してって言って・・・ここは入れて欲しそうにヒクヒクして・・・どっちが正直なのかな・・・」

ニュチュッ・・・と音を立てながらまるで入ってくるのを待っていたように秘部は指を飲み込んでいく。
「1本じゃ足りないかな・・・?」
人差し指に加え中指も秘部の中へと入れていく。

「んんんっ・・・」
襲い来る快感に歯を食いしばり声が出ないようにするとその力が下半身にも伝染し槇村の指を締め付け喜ばせた。
「ふふっ。すごい締め付けだ・・・早く肉棒で味わってみたいものだ・・・」

槇村の声も興奮に震えていた。旦那が寝ている目の前でその妻が自分の言葉責めと指に感じ愛液は垂らし声を我慢している。
こんな状況で女を弄ぶ初めての体験に自然に指の動きも激しくなってくる。

クチュクチュクチュクチュ・・・・クチュクチュクチュクチュ・・・
美香の一番感じる秘部の浅い所を下腹部に向かって押さえながら擦るように動かしていく。

「んんんっ・・・んんんっ・・・ダメエッ・・・そんなに・・・」
全身を突き抜けるような快感が走り、堪らず背中を仰け反らせると、お尻は高く上がり我慢していた声も漏れてしまう。

クチュクチュクチュクチュ・・・ビチャピチャピチャピチャ・・・
「そんなに・・・何ですか・・・?ふふっ・・・平山くんの前で、イカせてあげますよ・・・」

クチュクチュピチャピチャ・・・クチュクチュピチャピチャ・・・
さらに指の動きを早めると、睡眠薬を飲ませていなければ起きていたかもしれない程のやらしい音が大きく響く。

(浩二・・・ごめんなさい・・・牧村様の指が気持ちいいの・・・)
美香は目を閉じこれ以上声を出さないようにしながらも槇村の指に意識を集中させた。
「んんんっ・・・ック・・・イ・・・ック・・・」
高まる絶頂の波に抗わず、槇村の指の動きに合わせるように腰を動かし始める。

「奥さん・・・そろそろ限界のようだね・・・このやらしい動きを平山くんに見せられないのが残念だよ・・・」
勝ち誇ったように言い放つと美香を絶頂へと誘った。

「ック・・・イッ・・・・・ック・・・」
くぐもった声と共にさらに背中を大きく仰け反らせヒクッ、ヒクッ・・・と腰が何度か動いた後、力が抜けたように腰が落ちていった。

つづく。



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