投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

調教学園物語
【調教 官能小説】

調教学園物語の最初へ 調教学園物語 45 調教学園物語 47 調教学園物語の最後へ

〜 水曜日・尻叩 〜-3

 そのうち風紀委員が別な器具を取り出した。 なんということはない、抜栓済みのワインボトルだ。 1.5リットルの容積を示すラベルが張られた、流線型の曇ったガラス瓶が、教室の照明でチラリと煌めく。  

 ビシッ、ビシッ、ビシッ。

 汗ばんだお尻にめり込んだガラスが、重く湿った音色を奏でた。 パドルと似た刺激で、痛みもさることながら、一打ごとに身体が浮く。 それだけ衝撃に重さと深みがあった。

 ビシッ、ビシッ、ビシッ。

 肌を脱穀されている気分。 お尻に詰まった皮下脂肪を剥がすかのように、上から下へ、そして今度は下から上へ、規則正しく打ちこまれるガラス瓶。 打擲に合わせた吐息をしっかり閉じた口の中にこぼしながら、いつ果てるともしれない罰に私は耐えた。 

 おそらく私はB61番と、そして教官の要求を充たせたのだろう。 何十発、いや百発以上ぶたれた気がする。 具体的な数は定かではないが、やがて私は風紀委員の膝から解放された。 解放されたといっても、お尻を冷やすことが許されるわけではない。 ちょっと触っただけで火傷しそうに熱が籠ったお尻を室内に向け、身体正面を壁に向ける。 手を頭の後ろに組んで直立する第1姿勢で、教室の隅っこに立たされる。 後で知ったことだが、お尻に指導を受けたあとは、赤くなったお尻をみんなに見てもらうことで、反省の深さを伝える――俗に『コーナーリング』という――ことが礼儀らしい。 敏感になった尻肉は、他のみんなの視線ですら滲みとおる。 何しろ本来真っ白な筈の私のお尻は、鞭の痕が刻まれた上に、全般がこれ以上なく真っ赤に染まってしまった。 お尻をさすることも、庇うことも許されない。 他のみんながお尻に罰を受ける間、私は黙ったまま只管(ひたすら)壁を見つめ続けた。



 そうしていると、尻叩きを終えたクラスメイトが壁に並ぶ。
 全員が並んだ所で、キーン、コーン、カーン、コーン、2限の終わりを告げるチャイムが鳴る。

 委員長の役目は中々難しい。 壁を向き、お尻をみんなに見せつつ、授業が終わる気配を感じとらなければいけない。 教官が『号令』と合図を出してくれれば間違いなく感じとれるが、必ずしもそうではない。 チャイムが鳴って、いつまでたっても合図がないからチラッと振り返ると、教官は黙って私を見ていた。 慌てて『その場で正面にならえ! 気をつけ、礼!』と号令をかけた。

 教官は詰まらなそうに顎で黒板をしゃくり、そのまま部屋を出て行った。 散々私達を弄った風紀委員たちも、教官に続いて教室を後にした。 あとには『3限は武道場。 5分前に集合すること』という文言と、簡単な地図を描いた黒板が。 
 休み時間は10分間。 移動時間を考慮すると、すぐに教官の後を追わなければ5分前集合は難しい。 慌ただしく登校服を身につける。 冷たいエナメルの紐がお尻の割れ目に収まり、心地いいような、それでいてキリキリ痛むような、何ともいえない感触がした。


調教学園物語の最初へ 調教学園物語 45 調教学園物語 47 調教学園物語の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前