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優等生は落ちこぼれ〜学校では教えてくれないこと〜
【痴漢/痴女 官能小説】

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破裂-2



(そろそろ、お開きだな。)

「溝口、楽にしてやるよ。」

奈緒子の腰を抱き抱え、耳たぶをねぶった。
くちゅり―――、水音が耳に響く。

「はぁっ」

だいぶ昇り詰めてきている奈緒子にはそれだけでも十分すぎる刺激だった。

「激しくする。大丈夫だ、破裂なんかしないよ。全部、俺に委ねてろ。・・でも、声は漏らすなよ?」

くすり、と笑いながら、奈緒子の片手を野田自身の肩へと誘う。

ふたたび奈緒子のショーツに手を差し込み花弁を撫でると、奈緒子が野田の肩にしがみつき手の甲で口を覆った。
それを合図に、野田は花弁の奥へと指を捩じ込んだ。

「んうッ!!」

挿入を繰り返す。
奥まで叩きつけるように捩じ込んでは入口まで引き抜く。
同時にぷっくりと膨らんだ肉芽の根元をきゅっきゅっと揉みほぐすたび、奈緒子のくぐもった声が漏れ、蕾が指を締め付ける。

「ん・・っ、・・ふぅ・・っく・・んんっ!・・う・・」

(熱い・・火傷しそう。やだ、ダメ、ダメ・・・!!)

ぶんぶんと頭を振る奈緒子の姿に、限界が近いということを悟る。

「いいぜ・・いけよ・・ほら!」

上擦った声で呟くと、中指を曲げ、肉壁のざらついた部分に押し付けるようにして擦り上げる。
ぱんぱんに充血した肉芽の引きつった包皮をそっと剥き、たっぷりと蜜をまぶした親指でその中核を撫で付けると、爪先でカリッと引っ掻いた。

その瞬間、身体中に強い電流が走った奈緒子は、ついにはじけた―――

「んっふぅううううううっ――――!!!!!」

背中をのけぞらせ、ぎゅっと瞼を閉じた奈緒子の蕾がつよく指を締め上げる。

奈緒子の側とは反対のドアが開き、入ってきたホームの喧騒が奈緒子の声をかき消した。



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