投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

恋のMEMORY
【少年/少女 恋愛小説】

恋のMEMORYの最初へ 恋のMEMORY 57 恋のMEMORY 59 恋のMEMORYの最後へ

変化-5

「ねぇ、ちょっと!」
「え、なんすか先輩。」
「なんすか、じゃないわよ、どうしたのよ最近…、ボーとしちゃって。」
「いや、別に。」
「本当?」
「あ、あぁ。」

何だか不思議だな、先輩は俺の彼女なのに…。打ち明ける気が起きない。

打ち明けたいの、大事な友達だから…

八百屋での、彼女の言葉を不意に思い出す。

「はぁ…。」

顔をこわばらせ向こうに溜息を吐く彼女。

廊下の方へと背を向け、扉の所でピタッと足を止め…。

「私達、……付き合ってるんだよね?」
「……。」

否定をしない俺に、般若のような顔をし、その場を去っていく。



恋のMEMORYの最初へ 恋のMEMORY 57 恋のMEMORY 59 恋のMEMORYの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前