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恋のMEMORY
【少年/少女 恋愛小説】

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変化-2

「あたるっ!あたるってばぁ!」
「!」

我に返ると辺りにはカップルや友人連れが楽しそうに辺りをキョロキョロさせ、大きな
水槽に大量の魚が優雅に泳いでおり。

「どうしたの?ボーとしちゃって…。」
「あぁいやスマン、ちょっと…な。」
「?」

そうだ、俺はこの水族館に来ている家族連れを目にし、思わず足を止め物想いに老けて。
真彩先輩とデートをしている事を忘れ。

「早く行きましょうよ、向こうで何かショーがやってるってっ!」
「あっ!おいっ、ちょっと待てってぇー。」



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