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“魔”の代償〜狙われた人妻事務員〜
【熟女/人妻 官能小説】

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事務員編 井川遙那-9

 うっとりとした表情で健太郎のペニスを見つめながら唇を半開きにし、指を咥える遙那。深い吐息を吐きながら手でペニスを握る。
 「堅い…」
 「あ…」
柔らかい掌の感触にペニスをビクンと反応させてしまう。いやらしい握り方だ。今までたくさんのいきり勃つペニスを握ってきたであろう男性経験の豊富さを感じさせる。
 「おおっ…」
ゆっくりと手を動かししごき始める遙那に思わず声が零れる。
 「シコシコ、気持ちいい…?」
上目遣いの微笑にドキドキする。
 「は、はい…」
不抜けた声で答える健太郎。もはやお互いイメプレを忘れ去ってしまった。逞しく聳える男の肉棒を嬉しそうに手でしごく遙那。妖しい手つきで健太郎のペニスを快楽に導く。
 「堅くて太くて…立派…。」
 「…」
色気溢れる大人の女にタジタジの健太郎。遙那に全てを任せよう…、そう思わせる妖艶さだ。物凄いフェロモンを感じる。
 「ねぇ、入れてもいい…?」
 「えっ…?」
まさかのお願いだ。風俗嬢の方から本番をねだる、まさに掟破りの事態だがこんなチャンスはそうない。断る理由などあるはずもなかった。
 「は、はい…!」
健太郎が答えると遙那は嬉しそうに笑った。
 「もう我慢できないわ…」
遙那は机の上に乗り、股を開き指で性器を広げて健太郎を誘う。
 「来て…?早くぅ…!」
もうたまらない。こんないい女が自ら挿入を誘っているのだ。健太郎は全身の血がペニスに流れ込んだかのように興奮の極地に達した。
 「は、遙那さん…!」
完全フル勃起したペニスを突き立て遙那の性器に押し当てようとした瞬間だった。何とスピーカーからアナウンスが流れた。
 「遙那さん、本番は禁止です。」
店員からのアナウンスであった。そのアナウンスに遙那は我に返る。
 「あ…、わ、私ったら…!ご、ごめんなさい…!本番は規則に反するんです…」
当たり前の事である。健太郎もアナウンスで頭が冷えた。
 「あ、そ、そうですよね…。つい…。すみませんでした…」
 「い、いえ…私の方こそごめんなさい…」
体から離れる健太郎。しかしここまで夢中になったのは初めてかもしれない。それだけツボにはまれる風俗店だと言う事であった。遙那は恥ずかしそうに机から降りた。
 「す、素股、しますか…?」
何気に言っているが素股でも相当燃えそうだ。事務服姿の女に素股をしてもらえるのだ。当然やりたい。
 「は、はい!」
遙那は照れ臭そうにニコッと笑い机の中からローションを取り出す。そして健太郎のペニスにローションをたっぷりと塗り背を向けて尻を突き出す。
 「バック素股で、ね?」
 「は、はい!」
バック素股…、いい響きだ。
 「じゃあ私のお股にオチンチン入れて下さい。」
 「はい!」
スカートを捲ると何とも言えない生尻が見えた。健太郎は股の間にペニスを差し込む。あまりの勃起力にペニスが遙那の性器に押し当たる。
 「やん…入っちゃいそう…」
そう言いながら手を伸ばし両手で健太郎のペニスを握る。
 「おおっ!」
物凄く気持ちいい。ゾクゾクする。ローションヌルヌルが最高に気持ちがいい。
 「初めましょうか…。あ…違いますね…。丹野部長…、私にセックス、して下さい…。」
役に戻る遙那。健太郎も合わせる。
 「し、仕事中にセックスをねだるなんていやらしい事務員だな、井川…。しょうがない。してあげるよ、セックスを…。」
健太郎は遙那の尻を抑えて腰を動かす。ローションのヌチョヌチョした音とともに物凄い快感に包まれる健太郎。
 「おおっ…!(ち、超気持ちいい!マジで入れてるみたいだ!い、いや…こっちの方が気持ちいいかも!!)」
そこらのオマンコよりも確実に気持ち良い。健太郎は遙那の手に骨抜きにされてしまいそうであった。
 (バック素股…最高!!)
遙那の尻を抑えながら背後から眺める犯される事務員の妄想に煩悩をやられてしまいそうになった。


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