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ドラックストアBOYS
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ドラックストアBOYS-1

一日。
意味のないようであるのかなぁ?
とにかく
おれには
一日の区切りや一年の流れやガッコー……
どっちでもいぃやぁ。今がよければって思って
希望も夢もなんもなくダラダラな毎日を無駄に生きてました。
そうあの日までは……
人生に転機があるなら、おれはいつも気付かず無意味にしてたのかなぁ?今まで。

おれは徹。17才で高校2年生。 ごくふつうのガッコーだから、みんな進路とかあんま考えず毎日変化なく過ごしていました。
もちろん、おれだって同じ。 大学とか就活とか他人事で、親とかセンセーの話なんてまったく聞かず…
ちなみに昨日からバイトをはじめました。
近所の薬局でやってます。 客はおばさんとか女子高生が多いんだけど、
可もなく不可もなく、なんとなくなんとかやってます。
店長の田村さんとちょうど同じくらいに始めた隆と昨日も仕事を習いながらやってきました。
田村さんは40才くらいのやさしいおっちゃんで、隆は進学校にいってる静かな男です。
もちろん、隆から話し掛けてくることもなく、おれが空回り気味に話しかけてます。
とりあえず、あんまり気があわない気が会った瞬間しましたが、
無難に生きるがモットーのおれは相手のペースに合わせてうまくやってくつもりです。
そんなこんなで、今日もバイトかぁとか思いながらチャリをこいでバイト先に
「おつかれさまで〜す」
意味もなくハイテンションで店内へ入っていきました。 隆はだいたいおれより先にきてます。
「高橋くんおつかれさま。」店長が笑顔で迎えてくれました。
「鈴木〜今日もがんばろうぜ!」おれは掃除してた隆にいいました。
「うん。そぉだね。今日もよろしくね。」隆は元気なさそにいいました。
今日は休憩が30分あって、休憩室でコーヒーを飲んでました。
ちょうど、店がひまになったので、隆も休憩に入ってやってきました。 まともに話ししたこともないし、ひまだし仲良くなるチャンスかとおもって
「鈴木〜おつかれ!鈴木はなんでバイト始めたのよ?」
「ぼくは将来のこととか考えて貯蓄しときたかったからだよ。田村くんは?」
「おれはなんとなく〜まぁお金ありゃなんかいいかなってさ!部活もやってねぇしヒマだからなぁ!鈴木はなんかやりたいことあるん?」
「僕はまだわかんないけど、美術とか好きだから、そういう方面の仕事したいなぁ。まだわかんないけどね。」
「そっかぁ。がんばろうぜ!おれ美術は苦手だぁ!鈴木すげぇじゃん!」
たわいもない話をしているうちに休憩が終わった。
まぁ話せてよかったかな。 人間関係こじれたくないしなぁ。とかおもいながら店内に戻った。

「ぁの〜すいません。○○て商品ありますか?」
細目でキレイ系なおねぇさんが聞いてきた。
とりあえずわかんないから、一緒に探すおれ。
やっと見つけて手渡した。
「ありがとぅ!」笑顔で商品を受け取ってくれた。

その笑顔にやられちまった!!!!!!!!
バイト始めてよかったとか思いながらレジをうった。
帰ってく後ろ姿に見とれていた。
出ていってレジにしまおうとした時
!?
おつりまちがえちまった!?

おれはおつりを渡そうと走った。
店のエプロンつけたまま、通りを見回した。
いた!?
ちょっと離れた交差点にいた。
走っていって
「すいませ〜ん!待ってください。おつり間違えちゃってっ」あせりながら息ハァハァで握り締めたおつりを渡した。
笑顔でうけとってくれた。
これがおれらとミサさんとの出会いだった。


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