男は辛かばい（ヘルス編）-2
「浜ちゃん。何かあるの？ソワソワして。彼女と待ち合わせ？」
女の感は鋭い。何もかもお見通しである。
「たまにはね」
「振られないように頑張って」
店のママと、暫く話をしていると真純が来た。
「お待たせ」
真純は、浜崎の隣と言うより膝の上に腰掛けた。飲み物は、ジュースを頼み飲み干すと
「浜ちゃんも隅に置けない。やる時はやるのね。浜ちゃんは、スケベだから注意しないと大変だよ。振られないように頑張って」
店のママは、カウンター越しに冷ややかに笑いながら話した。
店を出ると、タクシーを拾い岡の上にあるラブホテルに入った。部屋のなかには、天井にプラネタリュームがありチョットした野外を彷彿させた。
部屋の中央に回転ベッドがあり、浜崎がアグラ座りをすると真純がアグラ座りの上に腰掛け、お姫さま抱っこをした。
浜崎は、真純の服のボタンを外し真純の身体を支える手を替えながら服を脱がせた。
浜崎は、真純の唇に軽く何回も口付けを交わし、柔らかな乳房を手の平に包み揉み乳首を指の間に、挟み込んで力を入れた。真純の乳首も次第に固く立ち始め、吐息を上げ
「脱がないの？」
真純の手が、浜崎の股間を掴むように触り、浜崎の男根はまだ柔らかなままであった。
「勃起してない。どうして？」
「ファザコンオーラのせいかも？狼に変身して良いかな？」
「狼さんが好き」
「じゃ。変身するぞ」
浜崎は、真純を退けると着ていた服を脱ぎ捨て、回転ベッドのスイッチを入れ、真純の太ももを鷲掴みすると真純の秘壼に舌先を接触させ、真純の恥汁を堪能するかの様に、あふれ出る温かな真純の恥汁を舐めだした。
真純の秘壼は、ヒダが多めでちょうどピンクの薔薇のつぼみの様に、重なり合っていた。
あふれ出る温かな恥汁がつぼみの奥から出て、浜崎は真純の花びらを開く様に舌で左右に開かせた。
浜崎は、真純を押えていた手を外し、態勢を深くして潜り込んで真純の秘壼に口を密着させた。真純の足は、自然と浜崎の首に絡み付き、手は浜崎の髪を鷲掴みすると、真純は一気に絶頂を迎え浜崎の鼻も塞いだ。
「げほ、げほ。苦しい。殺す気か？お仕置きだよ。手を縛るから」
「御免なさい。気持ち良かったから」
浜崎は、バスローブを紐で後ろ手になる様に軽く真純の手を縛り、ベッドに寝かせお尻に枕を入れお尻を浮かせると男根を真純の秘壼に入れた。真純の秘壼は、温かく男根からも感じられた。
浜崎は、真純の締まりのある秘壼に酔い痴れ、真純は浜崎のカリが張った男根で恥汁を掻き出されるが分かるくらいの激しい腰使いに酔い痴れていた。
真純が、激しい息遣いになり声を上げ、浜崎は真純の子宮に脈を打ちながら白濁した精子を発射して唇を重ねた。
「どう？良かった？」
「うん。激しいだもん」
「今度は真純が上に。その前に」
浜崎は、ティシューで自分の男根を拭き取り、真純の秘壼を左右に開くと秘壼が息をしているかの様にパコパコと動きながら恥汁を流していた。
「淫乱な秘壼だな。まだ垂れているぞ。紐を解くから真純の好きにして良いぞ」
紐を解くと、真純は浜崎の萎れた男根をムシャブリ付く様に口にくわえた。前歯の奥のザラツイタ上顎に舌でカリを押し当て裏筋を舌で舐め回した。元気を取り戻した男根をにぎり、擦り出し前歯でカリを刺激した。
真純は浜崎の男根にゴムを被せ、股がると腰を落し男根は真純の秘壼に飲み込まれ、浜崎の前には柔らかな乳房が現れ手の平で包み込んだ。
真純は顔を上下する度に髪を乱し、長い髪を手で掻き上げながら、浜崎の男根を感じていた。
真純は、腰を落として奥まで男根を飲み込むと、お尻を回しローリングさせた。
自在に子宮の感じる場所に男根のカリを当てながら快感を覚えて、浜崎の白濁した精子を発射し待つかの乱れ妖艶な声を上げた。
「イク、イクよ」
「あ、あっ」
浜崎の男根からの発射を真純は身体で感じ、男根の脈打ちをするたびに痙攣した。
真純は、納得したかの様に浜崎の身体の上に重なり呼吸が浜崎と一緒になり不思議な一体感が生まれた。息が整うと
「シャワー浴びようか？一緒に」
「うん」
真純は、可愛く頷きシャワーを浴び、服を着ると部屋を出た。初夏の朝は早くすでに明るくなり始め、一番電車の出る時間となっていた。軽い挨拶を済ませると家路に着いた。
それから、次の給料日の日に真純のお店に行ったが真純はすでに辞めた後だった。