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劇場版『Chocolate Time』 第3話 遺されたナイフ
【レイプ 官能小説】

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遺されたナイフ-4

 鷹匠は挿入させた指を大きく動かし始めた。「あ、ああああ!」真雪は身体を仰け反らせた。
「こうでなくちゃ」鷹匠はにやにや笑いながら真雪の顔を覗き込んだ。「感じてるんだろ?」
「や、やめて、やめてよっ!」
「そんなこと言って……もうこんなに感じてるじゃないか。正直になれよ、真雪さん」
「龍、龍っ……」真雪の目からまた涙が溢れ始めた。
「僕が忘れさせてやるよ。あんなやつのことなんかさ」鷹匠は片頬に薄ら笑いを浮かべてそう言うと、いきなり真雪の口を自分の口で塞いだ。
「んんんっ!」真雪は苦しそうに呻いた。

 鷹匠の唇が真雪の下唇を挟み込み、鷹匠の舌が真雪の口の中に挿入され、鷹匠の大きく開かれた口が真雪の口全体を覆い尽くし……。

 真雪の身体は意に反してどんどん熱くなっていった。

 男の両手の小指が真雪の両の乳房の周囲をそっと撫で始めると、真雪の息がにわかに荒くなってきた。
 鷹匠は口を離して真雪の潤んだ眼を見つめた。「女って、意外に単純なんだな。もう感じてやがる」そしていきなり真雪の乳首をつまみ上げた。ああっ、と叫んでのけ反り、真雪は身体を震わせた。
「真雪さんはここが弱いみたいだね。どう? 気持ちいい?」

「……」真雪は無言のまま、苦しそうな顔をして鷹匠を睨み付けていた。
「なに? 何か言いたいのか?」

 真雪は顔を背け、目を固く閉じて小さな声で言った。「も、もっと……」

「え? 何? 何だって?」鷹匠は真雪の口に耳を近づけ、意地悪く訊いた。
「もっと……あ、あたしに……」
「どうして欲しいんだ? 僕に」

「た、鷹匠くん……あたしに、入れて……、も、もう一度……」

 鷹匠は勝ち誇ったように笑った。「あははは! 言われなくても」
 鷹匠は真雪を四つん這いにして、間髪を入れずにぬるりとペニスを彼女の谷間に挿入した。そして大きくその太いものを出し入れし始めた。

「あああ! あ、熱い!」

「んっ、んっ、んっ! どうだ! 龍、僕の勝ちだ! おまえなんか、もう僕の敵じゃない!」鷹匠は激しく腰を動かした。「心ゆくまでこの女を突き刺して、ヨがらせてやるっ!」
「あ、ああああっ! あたし、あたしっ!」真雪が激しく喘ぎ始めた。「りゅ、龍、ご、ごめんなさい!」
「ふはははは! ざまあみろ! もうこの女は僕のものだ!」

 鷹匠は一度身体を離して真雪の身体を再び仰向けに横たえ、焦ったようにまたその濡れそぼったペニスを乱暴に真雪の秘部に突き立てた。
「あ、あああっ! だ、だめっ!」
 鷹匠は身体を起こして、真雪の脚を大きく持ち上げ、大きくペニスを出し入れした。真雪の身体は紅潮し、汗が全身に光っていた。

 真雪はそのめくるめく刺激に酔いしれていた。「ご、ごめんなさい、龍、龍っ! あたし、イ、イっちゃう! あなた以外の人にイかされちゃうっ!」
 真雪は脚を伸ばしてがくがくと痙攣し始めた。

「そ、そろそろフィニッシュ……」鷹匠が呻いた。そして真雪の豊かな乳房を鷲づかみにして、さらに激しく真雪を貫き、荒々しく腰を前後に動かした。
「あ……も、もう、で、出る、出るっ!」鷹匠が呻いた。
「あ、あたしも、あたしもイく! イっちゃうっ! あああああっ!」真雪はいつしか鷹匠に背中に腕を回し、鋭く爪を立てていた。鷹匠の背中には赤い筋が何本もついていた。

 びくびくびくっ! 真雪と鷹匠の身体が同じように激しく痙攣した。

 鷹匠は出し抜けに真雪の腕を振り払い、身を離した。そして脈動を始めた自分の持ち物を手で握った。

 びゅるるるっ!
 鷹匠の身体の奥深くから一気に吹き上がった熱い想いが、仰向けになった真雪の身体に容赦なく何度も何度も放たれた。

「あああああーっ!」真雪は仰け反った身体をぶるぶると震わせながら絶叫した。


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