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お母さんと一緒
【母子相姦 官能小説】

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お母さんと一緒-1

「また夢精してるわ!毎日じゃない」

洗濯機の前で正のパンツをつまんでボヤキながら匂いを嗅いでいる和枝は「いやらしい子ね」

と呟いたが何故か昔主人と激しいセックスをしたのを思い出していた。

山本和枝は16歳になる息子正を持つ母子家庭であった。

和枝は30歳にしてシングルマザーとなった。そしていつの間にか10年の年月が流れ正が夢精するまで男になった。
喜ぶべきだが何故か胸がざわめき素直に喜べない。

夫を事故で失った後、幼い正を抱えて健気に生きてきた。

未亡人と侮って言い寄ってくる男は沢山いた。

主人の実家からは正は引き取るから女性として幸せになってほしいと言われたが、和枝は別に敢えて新しい男を作って結婚する気持ちも湧いてこないし正と二人暮らしもそれはそれで楽しい生き方と思って自由に生きてきた。

たまに行きづりの男とセックスしたことも一度や二度あったが、一夜限りのセックスパートナーと割り切り尾を引きずるような事はしなかった。

関係した男からシツコク何回も言い寄られても相手にしなかった。

それに正が小学にはいると直ぐに佐々木優子と高木京子というシングルマザーの友達ができて何かと会ってはガイガイ騒ぎながら助けあってきたし少しも淋しく無かった。
…………………………

「佐々木さん、今日は忙しいかしら、相談があるんだけど」

「いいわ、高木さんも呼ぶわ、今からきたら……待ってるわ」

佐々木さんもはご主人を病氣で早く無くしたと言っていた。

私より1歳上の姉貴分だった。

佐々木さんも私と一緒の頃に御主人を亡くされた。

佐々木さんは亡くなったご主人の保険金でスナックのママをしていた。

彼女はやり手でご主人が残した保険金をドンドンと増やし何不自由なく暮らしているし、第一持ち家で広い敷地に堂々たる家屋を造りお庭も随分広いところに住んでいた。

私を始め高木さんも佐々木さんを尊敬してて三人のリーダー格となっている。

ちなみに高木さんは私と同い年の40歳,私と同じ頃離婚して御主人からの財産分与の家に住み実家の稼業の建築会社に勤めている。

私達は口の悪い奥様連中からはシングルマザー連盟なぞと呼ばれている。

奥様連中はある意味和枝、優子、京子のシングルマザーが自由に暮らすのを羨ましく思っているみたいだ。

シングルマザー連盟の三人は自由奔放に動き男も取っ替え引っ換え楽しんでいるなんて誠しやかに噂されてるみたいだから〜。

本当は三人で組んで男をものにする事もなくタマタマ寄ってきた若い男を三人で玩具にした事は一回だけあったけど、それを目的に集まっている訳ではない。

その代わり私はたまの出会いのセックスは夫婦生活をしてた時より激しい交わりをしてる。

優子や京子も多分同じだと思う。


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