抵抗-3
「いやっ……！」
自分の一番デリケートな場所に手を入れられて、観念していたさすがの藤崎君もあわてて太ももを閉じた。
しかし、その対応は一瞬遅かったようだ。
すでに私の指は藤崎君のパンティの股布の部分を捉えていた。
指の腹にスベスベしたナイロン地があたっている。布地越しに藤崎君の体温とわずかな湿り気、陰毛のジャリジャリした感じが伝わって来る。
私は縦溝を探り当ると、指を上下に動かした。
布地越しではあるが、藤崎君のオマ×コを確認して、激しく興奮する。
もうすぐここに肉棒をぶち込めると思うと、何度も唾を飲み込んでしまう。
我慢できなくなって、体を下にずらし、スカートの中を確認した。
両膝をつかみ、脚を大きくＭ字に開く。
「藤崎君、今日はずいぶん大人っぽいパンティを穿いてるじゃないか」
彼女の脚の付け根にあったのは、大人っぽいデザインの漆黒のパンティだった。
私の知る限り、藤崎君と言えば白やピンクや柄物などの可愛い系だったが、今回は大分違っている。
品も穿き古したものでなく、明らかにおろし立ての新品だ。
「藤崎君、新品の黒いパンティを穿いているのは私に汚れを見られたくないからかな？ それとも、いつもの子供っぽいパンティでは私ががっかりすると思ったのかな？」
「ち、違います……！」
パンティを話題にされて藤崎君の顔は真っ赤だった。
「いずれにしても私に見られることを想定して、いろいろ考えてくれたわけだ。新品なのは残念だが、感謝するよ」
私はそのまま彼女の股間に顔を埋めた。
黒い布地の化学繊維臭と共に、わずかだがオマ×コ臭が感じられる。
先日、会社の会議室で脱がしたピンクの生パンティの淫臭と比べると、格段に薄い匂いだが、この布地の一枚隔てた先に藤崎君のオマ×コがあるかと思うと、別の味わいがある。
私は顔を前後左右に動かしてそれを愉しんだ。
同時に舌を出して、パンティの股布や縁の部分、太ももの内側をペロペロと舐める。
藤崎君のスカートの中に頭を突っ込んで、こんなことが出来るなんて、少し前の私なら思いも寄らなかったことだ。
しかし、目の前にはしっかりと藤崎君のパンティと肉の弾力がある。いやらしい牝臭もある。
「……いやっ、部長、やめて下さいっ……！」
パンティ越しではあったが、下半身への愛撫を受けて、さすがの藤崎君も感じ始めているようだ。
腰を左右にずらし、手で私の頭を押しのけようとする抵抗はあったが、その力は先程よりも弱かった。
声もかすれていた。
局部を直接愛撫されたら、どんなふうに狂うのか楽しみになってくる。
なので、早速、試してみることにした。
いよいよ藤崎由美をハダカにむいていく。
私は指をパンティの縁に掛け、そのまま膝まで一気にズリ下した。
「いやーーーーーっ！」
藤崎君は大きな声をあげた。