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原点
【アイドル/芸能人 官能小説】

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香織-4

僕は別に自分のことを「サディスト」とは思っていない。だから、女を自分の自由にしたいとは思わないし、まして痛めつけようとは思わない、しかし、こんな女に出会うと、時々少し意地悪な気分になることもある、

香織がイクたびに一枚ずつ服を脱がせ、僕も徐々に服を脱ぎ、お互いが全裸になる頃には、香織は息も絶え絶えで、目は完全に飛んでいた。

僕が上になり、香織の両足を持ち上げ、8分の5拍子でペニスを打ち付けてた時、香織がまたイキそうになった。そこで、少し意地悪な気分になった僕は、突然ペニスを香織から抜いた。
その時の香織の顔は、まさしく、「超常現象」を見た時のような顔だった。「信じられない!!」と、見開いた目が語っていた。

「いや〜〜〜〜!!」と叫び、僕にしがみつき、「入れて!!」「入れて!!!」「入れて〜〜〜!!!!!」と叫んだ。
僕がそれでも、入れてやらないと、僕をすさまじい力で押し倒し、また騎乗位で挿入し、腰を信じられない速度で動かし、一気に絶頂に駆け上がった。そして、そのまま失神した。

これまでも、絶頂のあまり、失神した女を何度も見ているので、それほど慌てることはなかったが、何度体験しても、あまり良い気分ではない。
まして、エクスタシーのあまり、小便まで漏らされたら、興醒めだ。



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