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家族
【獣姦 官能小説】

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I焦りと不安-2

ロンがM字に広げた脚の間に顔を埋めると、一心不乱に私の秘部を舐め上げました。

ロンがいつも私にしてくれる丁寧なクンニリングスではありません。私の中にペニスを挿入しやすくするためだけのクンニリングスです。そんなメスを楽しませるつもりのない行為をされているというのに、私はどんどん昂っていきました。ロンに秘部の奥を舐められ、クリトリスに鼻息をかけられると、私はどうしても感じてしまうのです。

ロンはねっとり執拗に私の秘部を舐めてきました。そして、私がイキそうになった時、それを見計うようにしてロンは突然私の秘部を舐めるのを止めました。見ると、ロンはすでに自分の分身を鞘から少し露出させていました。ロンがメス犬になるよう私に命令しているのです。

私はロンの望み通り四つん這いになりました。ロンはすぐに私に覆いかぶさり、私の中にペニスをねじ込んできました。強い痛みを感じました。私は思わず「あうッ!」と大きな声をあげますが、ロンはそんな私に構うことなく、挿入したペニスを私の中の更なる奥へとねじり込んできました。

ねじり込まれていく時の痛みに負け、私が思わず腰を引いた瞬間、ロンのピストン運動が始まりました。ロンの激しい腰使いで私の腰は浮き上がり、ピストンの衝撃から逃がれようと私の身体は前にどんどん進んでいきました。しかし、ロンの前足が私の腰をしっかり抑えて逃がしません。私の身体が前に逃げようとする度に、私の腰を無理やり引き寄せて、ピストンの衝撃をすべて私の中に叩きこみます。

逃げ場がない力が私の膣奥の一点に集中し、私はメス犬のように嬌声を上げながら息苦しさと快感を同時に味わい、そして、私はあっという間に絶頂に達しました。

オーガズムに合わせて私の背中が『く』の字に反り返り、それに合わせてロンの身体が押し上げられていきます。しかし、それはロンにとってそれは不快以外なにものでもなかったようです。ロンは、背中の上から体重をかけて『く』の字に折れ曲がろうとする背中を押し潰し、力尽くで私の身体を抑えこみました。

私は本能に従って身体を動かしたいだけなのに、ロンはそれを許してくれません。絶頂に達して呼吸もままならず、さらに背中から体重をかけられ、身動きもとれない。しかし、ロンは、苦しむ私など意にも介さず、オーガズムで痙攣する膣に向かってペニスを突き立てるとペニスで膣内をムチャクチャにかき混ぜ、私に向かって絶えず新しい刺激を送り込んできました。

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ただがむしゃらに腰を振っているだけの夫からいつもの余裕は感じられません。今、私と夫のロンがしていることは、お互いを思いやる気持ちを失った、ただ精液を子宮に放つためだけのセックスでした。

互いに身体をぶつけ合ってる最中、私の中ではある変化が起こりつつありました。瘤の膨張が始まりました。瘤が膨らんでくると、愛する夫が私の身体で気持ちよくなってくれているのが直接伝わってきて、とても嬉しい……。

膣口付近にわずかな違和感をもたらすだけだったのが、いまや私の膣口より大きくなろうとし、そうしているうちに、瘤は膨らみ切り、私の膣内にがっちりと収りました。そして、瘤の膨張が終わって射精が始まると、あとは長い長い静寂の時間が続きます。ただ、静かなのは外の世界だけで、私の中では、ロンのペニスが常に脈動し、熱い精液が私の子宮にそそがれ続けています。

40分ほどしてロンのペニスが抜け落ちた時、私は言い表せないくらいの満足感に包まれて、激しい交尾で凄まじく疲労しているというのに、とてもすがすがしい気分なることができました。

私と夫は肉体を貪り合い、一時的にお互いの焦りや不安を忘れることができました。セックスが終わったこの瞬間だけ、私と夫はなにか鬱々とした気分から解放されます。

もちろん、私が夫の子犬を孕むことができたらいいのでしょうが、そうやって妊娠することを意識する度に、私も、そして夫も鬱々とした重苦しい感情に支配されていくのです……。


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