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そして純情姉弟の恋模様(クラス1-AC)
【学園物 官能小説】

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週末の恒例行事-1

【週末の恒例行事】

それはこの春、オレが結衣の通う高校に入学したばかりの頃のこと、その日も週末の夜の出来事だった。

オレは自分の部屋のベッドで寝そべり、いつもの調子でスマホのエロ動画を見ながら自分のナニを握ってシコシコと励んでいた。しかし不覚にもその情けない姿を姉の結衣に目撃されてしまったんだ。

「うわっ、な、何見てんだよ!勝手に入ってくんなよ!このエロ女!」

恥ずかしくなったオレは結衣を罵倒した。

「誰がエロ女だって!」

売り言葉に買い言葉、こうして勝気な姉と口論となった。

「このペチャパイが」 「誰がぺちゃぱいよ、このエロチビのどチビ」

中学以降は控えていたが、この時ばかりは子供の頃のようにお互いを罵りあった。しかし、久しぶりの姉弟喧嘩はそれだけでは納まらず、体格の勝るオレは結衣を組み伏せるまでに発展した。昔と違って180cmオーバーのオレにとっては、160cmの結衣など簡単にあしらうことができた。

「弟のプライベートを覗くお前の方がエロだろが」

「シコシコ男が偉そうに言うな、このどスケベ離せ!」

「黙れ、どっちがどスケベか調べてやる」

こうなったらもう納まりはつかない。直前まで見ていたエロ動画の女優が結衣に似ていたから尚更だ。オレは結衣のパジャマを捲り上げると、プルンと出てきた可愛い乳首に吸い付いた。

「いやああああ」

ここで一つ補足をしなければならない。前出の通りオレは決してどチビでないし、結衣の胸も凄く魅力的に育っていた。

結衣が体をのけ反らせて反応したことに気を良くしたオレは、乳首を舌で転がすように味わった。

「あああん、ああん、ダメえええ、あっ、あっ」

結衣は抵抗しながらも乳首を硬くしながら喘いだ。興奮したオレは、その勢いのまま下着の上からアソコまで触ってやった。

「パンツ、スッゲー濡れてる…」

上ずったオレのつぶやきを聞くと、当時処女だった結衣は、恥ずかしさの余りに子供のように泣きだしてしまった。

気の強いはずの結衣がエンエンと泣く姿にオレがまごつくと、結衣の勝気は瞬時に復活した。

「バカ―!」

結衣はオレの耳元で叫ぶと、思いっきりビンタを喰らわせて、自分の部屋に駆け戻っていった。

その夜、隣の部屋から聞こえてくる結衣の啜り泣きのせいで、一睡もできなかった。

結衣を傷つけたオレはかなり凹んでしまった。何故ならオレは物心付いた頃から、姉である結衣のことを異性として意識していて、結衣のことが好きで好きで堪らなかったからだ。

結衣に会わす顔がない。翌日からの結衣との距離感を思うと、居ても立ってもいられずに身悶えした。

次の日、当然にして結衣に声を掛けることもできず、その日は極力顔を会わせないようにしていた。

しかしその夜のこと、部屋で悶々としていたオレの所に結衣の方からやって来た。戸惑うオレにモジモジしながら結衣は切りだした。

「ねえ、お姉ちゃんの見たい?」

恥ずかし気に言った結衣が、驚いたことに自らの意思で服を脱ぎ始めた。

結衣が言った『お姉ちゃんの見たい』の言葉の中の『お姉ちゃんの』とは、もちろん結衣のアソコのことだ。

結衣は恥ずかし気に卑猥な部分を晒し、さらに昨日の続きを求めてきた。

女心とはわからないものだ。前日の事が切欠で結衣のハートがキュンとなり、オレに対する恋心が芽生えたそうだ。

オレはそのまま結衣の処女を貰い、結衣にオレの童貞を捧げて、オレ達は文字通り『心身共』に結ばれたのだった。



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