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家族
【獣姦 官能小説】

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D妊娠欲求-1

D妊娠欲求

私は彼の精子で妊娠できません。それは私自身、とてもよく理解しています。しかし、私の身体は違います。私の身体は、生理的な反応によって彼の子どもを宿すための準備を始めます。

まず、胎内に放たれた彼の大量の精液が私の身体に生理的な反応を促し、最初に子宮口が大きく広がり、ヴァギナが収縮し、彼のペニスをきつく締め上げます。それが彼を刺激し、更なる射精をもたらします。もっと奥深くにもっとたくさんの精液を発射して欲しい。射精が女性の身体を変化させ、愛する彼の精液が欲しいと訴えかけます。

これが愛する者同士が行う身体と身体のコミュニケーションだと思います。たとえ、妊娠できないセックスであってもお互いに妊娠を意識し合うセックスこそが本当のセックスなのです。

女性にとってセックスは絶対に妊娠と切り離しては考えられません。女性の身体はオスの精子を受け取り、妊娠するようにできています。 それがたとえ人間ではないオスを相手にするときでも同じです。

それは夫のロンも同じです。ロンは私を妊娠させようと本気で思ってセックスを求めてきます。愛する夫にとってセックスは生殖行為そのものです。だから、彼はいつも本気で私を妊娠させようとします。

私は彼のペニスを受け入れ、射精をしっかりと体に受け止めます。そのとき、私は愛する夫の身体にしがみつき、熱い精液を子宮に感じながら、自分が彼の赤ちゃんを産むところを想像します。愛するロンと同じように、私もロンの子どもを宿すことができると思っています。私はただ私の身体に起きる自然な反応に身を任せるだけのことです。

それは、私にとって、とても自然で素直な思いなのです。


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