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‘剣’と‘魔法’の世界〜まほうつかい〜
【性転換/フタナリ 官能小説】

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宣言する…。-1

2
『あぅッ、イクッ、イキますぅッ…ひッ、イッ、くぅぅぅッッ・・・・♪♪』
「はぁい、どーぞ〜♪」

ほとんど無意識に、イクことを宣言してしまう。

(ぅひいっ!♪♪)

絶頂がはじまると同時に、ペニスが生温かい感触に包まれた。
目にもとまらぬ早業で、少女がおちんちんをお口に咥えこんでしまったのだ。

「ンッ!ンッ、んんぅ・・・ッ!」
(あッ、ぉッ、おほぉぉ・・・ッッ!!♪)

精液が噴きあがる気もちよさに、お口の中の温かい快感がプラスされる。
はじまった射精を今さら止めることもできずに、私は腰くだけになりながら、少女のお口にすべてを放っていってしまう。

「んっ…んぅ、んちゅぅ・・・っ!」
(んッ、吸われる・・・っ!ん、はぁぁ・・・・っ♪)

眉をしかめながら、まほうつかいは必死におちんちんを頬ばって、精を吸いあげてくる。
少女の一生懸命な表情に、私はそのまま、甘い吸引に身をゆだねてしまう…。

(っ・・・ぁっ、ぁあ…ッ♪もっと、もっと吸ってぇぇ・・・・っ♪)

仰け反る身体を後ろ手にささえながら、天を仰いで舌を突き出しながら。
私は少女にねだられるまま、お口に精をそそいでしまった・・・。


「ん〜〜〜っ、ちゅぅぱっ!♪」

最後の一滴まで吸いだしてから、まほうつかいが勢いよく口をはなす。ただそれだけで、私はビクンと身をふるわせてしまう。
まほうつかいは、じっくり味わうみたいに口をもごもごさせてから、ごくりと精を飲み干した。

「あはっ、濃くておいしぃ〜〜♪」

少女のご満悦な声が、頭の上からふりそそぐ。
…でも、私はそれどころじゃあなかった。

(ぁッ、ぅぅ…ッ♪なんでっ…?おちんちん、全然おさまんないぃ・・・ッ!)

今たっぷりイったばかりなのに、ペニスはしぼむどころかますます硬くなっていく。
魔法陣からあふれる薄桃色がまた濃くなってきて、私の心に、いやらしい気もちをうずまかせていく――

(んふぅぅっ、だめぇ…ッ♪おちんちんっ、おかしくなるぅぅっ・・・!)

イったばかりの敏感おちんちんを、魔法の力でムリヤリ大きくさせられて――私はまた、射精のことしか考えられなくなっていく。

(ンッ♪ふッ、ふぅぅぅ…ッ♪イキたいぃ…ッ、おねがいぃ、イかせてぇッ!!)
「あははっ、すっかりアヘっちゃってるね、お・ね・え・さんっ♪」

そんな私を見下ろしながら、まほうつかいの女の子はうれしそうに言い放つ。

「じゃ〜、次は選ばせてあげるぅ〜…‘さっきみたいにオナニーするか’〜、‘私のお口にじゅぽじゅぽされるか’〜・・・・・‘選んで’?」
(ぁ…ダメッ・・・そんなのっ、だめぇぇ・・・・♪♪)

その言霊は、やっぱり脳に染みこんできて――私は腰を浮かせて、自分からおちんちんを、少女のお口に近づけていってしまう・・・・

「は〜い、じゅぽじゅぽに決定〜♪それじゃあいくよぉ〜?あーん♪・・・・はむっ♪」
(だめぇェ…ッ、ぁ、ふぅぅ・・・んッ!♪)

まほうつかいの熱いお口に包まれて、じゅぽじゅぽじゅぼじゅぼしゃぶられて。

(ァ、ぁ、ァ、ぁッ♪ィィ・・・・ッ!♪♪)

理性もガマンも、べちょべちょにふやけていって。

(アっ、アッ、イクッ、イく♪ぅひいぃぃぃッッッっ!!!!♪♪♪)

最後はぜんぶ白濁液にまじって――私の意識ごと、押し流していった。

→「4. エピローグ:吟遊詩人はうたう」へ。


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