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真奈美の日記
【獣姦 官能小説】

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それぞれの思惑-5

「ベルっ、ごめんなさい! あたし今、そんな気分じゃ無いのよ ・・やめてッ!」

ベルの強烈な下半身の筋力で、四つん這いのまま、双臀を持ち上げられる恰好になった真奈美は、もはや為す術も無く、次の営みを受け入れるしか無かった。

ズプリュッ!

ベルの太く長い剛棒は、あっけなく真奈美の下半身に沈められた。

「きゃふうん!」

いきなりの挿入に子宮を突き上げられた真奈美は、電撃のようなポルチオの刺激に、アクメ顔でよがり声を上げた。
ベルは、剛棒の一撃が真芯を捉えたことを確認するやいなや、すかさず速いストロークで抽送を始めた。

ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ・・・

「あっ、あっ、あっ、あっ・・」

既に自慰によってある程度とろけていた痴肉は、剛棒の抽送によってまくれ上がり、沈められ、一緒に出入りしている。
愛液と先走り汁でヌルヌルになった怒棒と肉壺は、一体となって更に嫌らしい音をリビングに響かせた。

「うっ、うっ・・ ごめんなさい・・メグ・・ もう戻れないんだ・・以前のあたしには・・」

ズリュリュッ、 ズチュルルッ、 ズブリュッ、 ズププッ!

リズムに乗ってきたのか、更に速く軽やかに、更に大きなストロークで、激しいピストン運動を繰り返すベル。
その怒棒の出入りに伴い、真奈美の腹部は激しく波打ち、膨張と収縮を繰り返す。

「あううーッ・・ あふうううーッ・・  だって・・ だって、こんなに気持ちいいんだもん」

ズパアン、ズパン、ズパパン、ズパン・・・

いよいよ膨らみ始めた亀頭球もろとも真奈美の中へ沈めようと、ベルは股間を打ち付けるように強く穿ち続ける。
トロトロに溶けた柔肉の襞は、大きく伸び広がった陰唇から飛び出し、彼のコブを受け入れる用意が整っているようだ。

「はああ・・ もう、忘れられないの・・ 我慢できないの・・ あたし、もう人じゃないの・・ メス・・ ただの牝犬」

ゴプンッ!

突き上げるような激しい一打が、とうとうコブごと、その太く長く赤黒い臓物のような生殖器を真奈美の中に沈めてしまった。

「あぎいいいいッ! ひぎいいいいッ・・ こ、この感覚・・ たまんないのおおおおーッ」

・・それからしばらくの間、ベルと真奈美は結合したまま、お互い反対向きになって、幾度となく訪れるエクスタシーを堪能した・・


プアアン パパパッ


激しく往来する自動車。駅の中心地を流れるメインストリートは今日も渋滞が続いている。
都の衛星都市の一角を成すこの街は、年々発展を続け、人が集まって来る。 そして彼らをターゲットに、様々なビジネスが夜の街に花開くのだ。
このミュージックホールもその類いの一つだが、どうやって警察の目を免れているのやら。 ここでは、本番、売春、性奴隷、はたまた獣姦といった行為が半ば公然と行われているのだ。
そしてそのホールの地下の一室では・・


「ここが沙夜子のいる部屋だ・・」

オールバックの黒髪、スラリとした長身、日に焼けた褐色の肌、白い歯。 笑顔の似合う二枚目だが、小じわが目立つ中年男。
鬼塚の一番弟子と目される忠実な部下、竹沼龍也がそう答えた。 

「じゃあ、入るぞ。 いいな?」

真琴がドアノブに手を掛けようとする。

「おっと、まあ待ちな。 まだ中ではお客様がプレイ中だぜ」

「・・なんだよ、さっき鬼塚が面会許可出しただろ? なんで休憩中じゃないんだよ」

ムッとした真琴は、語気を荒らげた。

「今の客は、沙夜子を3日間借り切ってるんだよ。 いつ休むかは客次第、我々は関知しないのさ。 まあ、先の休憩から4時間以上経つ。 そろそろ休憩をはさむ頃さ」

龍也は冷たくあしらった。

「・・仕方ないか。 じゃあ、それまでここで待たせてもらうよ」

真琴は両腕を組んでドアの反対側の壁にもたれ掛かった。

「ふふっ、真琴くんよ。 ただ突っ立ってるだけじゃ退屈だろ・・」

「な、なんだよ・・」

「客が出てくるまで、こちらも二人でお楽しみといこうじゃないか」

そう言うと龍也は顔を真琴に近づけ、少しタバコ臭く荒れた唇を彼女の唇に重ねた。

「んっ・・ んん・・」

両手でグイと彼の胸元を押し返したものの、真琴はそれ以上あからさまに抵抗はしなかった。

「ふふっ、真琴・・ いつ見たって、お前は人形のように白く透き通るような美しい肌をしている・・ そしてこの柔らかくてプックリとした綿菓子のような唇・・ サイコーだぜ」

「リュウ、タバコ臭い! 吸い過ぎは体に良くないぞ。 ・・それに、こんなとこで」

「ありがとうよ、いつも気遣ってくれて。 ところがオレの体は至って健康なんだよな。 ほら、下だってこんなにギンギンなんだよ」

龍也は真琴の手首を掴むと、強引に股間へと導き、大きくテントを張った膨らみに触れさせた。

「そんなにいきり立たせるなよ・・ せっかちだな、龍也」

「そうだな、女は準備が必要だからな。 じゃ、オレに任せろ。 十分すぎるくらい準備オーケーにさせてやるぜえ」

興奮が増してきたのか、言葉を上擦らせなら、龍也は荒っぽく真琴の股間を弄った。
そしてパンティの中に手をねじ込むと、恥丘の下、船底へと指を滑らせ、縦の溝に沿って指先をヌルヌルと這わせた。

「うんっ・・ んんっ! もお・・ リュウ、ダメ・・ ダメだよ・・精力男! 今まで、いったい何人の女を鳴かせてきた?」

「へへ、安心しなよ。 ここ最近はオマエだけだ」

そう言うなり、龍也はセーラー服の裾に、もう一方の手を滑り込ませると、真琴の豊満な乳房を揉みしだき始めた。
と、その時だった。

ガチャリ!

すぐ傍の別の部屋のドアが開き、ドヤドヤと大声でしゃべくりながら下半身を露出した中年男達が数人出てきた。


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