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白き流路
【母子相姦 官能小説】

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白き流路-7

「んっ・・・ちょっと待って・・」

名残惜しいけど、手遅れにならないうちに体から慎吾を抜き去った。
シングルベッドは狭くてセックスに向かないと思いながらも私は壁に手をついて背中を向けて座り、できるだけ小さく蹲った。

「ねぇ、お尻の穴もナメナメして・・大丈夫、汚くないから・・・」

あぁ、このくすぐったさがたまらない。
女の一番、恥ずかしい部分を男の口にされる恥辱と親密感の入り混じったような気持ちよさは私の中では究極に思えるのだ。

「あぁ、そこ・・・そこに入れてみて・・・」

押し出された圧迫感に合わせて、ほぉっと息を吐き力を抜く。
十代の男の子にアナルセックスなど覚えさせてどうするものかとは思うけど、母親を妊娠させる事を思えばずっとマシだろう。

いきなり押し込まれたところでそう上手くは事が運ばない。
最後にここを使ったのはたぶん、この子がまだおなかにいた頃だったと思う。
私は向き直って一旦、慎吾をベッドの脇に立たせた。小生意気なペニスも勃ったままである。
それをまた口に運び、できるだけ喉の奥深く咥え込む。
そう長い時間絡んでいるわけではないはずだけど、脇腹に乳房の隙間に汗はたまり喉は涸れたように声も上ずっていた。
それでも濃厚なだ液を先端に絡み付ければ、また違うかも知れないなどと・・・無意識な行動に走る。
その間に自分でお尻の穴に指を挿し込んで、できるだけ拡げてみようとする。
ベッドの上に膝をつき、もう一度受け入れようと試みる。
まだ使えたみたいで体はすぐに感を取り戻し、それはゆっくりとその中心を貫いてきた。
ここまできたら、もう壁に手をあてて体を支え衝撃に備える。

「はぁ・・・入っ・・た・・分かるでしょ?赤ちゃんできたら困るのよ・・・」

「何だか・・・硬いね。」

「ぜいたく言わないの・・父さんだって・・あなたがおなかにいた頃はこれで我慢してたんだから・・・」

母子で何という会話をしてるのかと思って肩が震えた。
笑ってる場合じゃないかも知れないけど、おかしい事はおかしい。
私はおかしな癖があって、セックスしながらクスクス笑ってしまう事がある。
そう、以前はよくこれを不審がられた事を思い出した。

「あぁっ気持ちいい・・」

お尻の粘膜が微かな痛みを伴ってヒリヒリしたけど、もうそんな事にはかまってもいられない。
後ろから力まかせにぶつけられる衝撃がパシパシと大きな音をたて、それに合わせて思わず腰を奮いながら自分でクリトリスを弄る。


何かがフラッシュバックする。
それは古い映像のように白い印画紙に一瞬表れて消え、またゆっくりと現像されるモノクロームのフイルムのよう。

イヤだ・・・お尻の穴なんか使ってる・・痛いっ・・・


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