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劇場版『Chocolate Time』 第1話 わくわくパートナー交換
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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ドラマが始まる-2

 盛夏の日暮れは遅く、まだほんのりと西の空はすみれ色に色づいたままだった。

 郊外の真新しい風情のラブホテル。その最上階の一番広い部屋は、宿泊で8000円もした。
「た、高えな……」タクシーを降りた修平が小さく呟いた。
「二組で割り勘だから安いもんだよ」真雪が楽しそうに言った。
 ホテルを取り巻く楠の林では、まだ蝉がけたたましく鳴いていた。


「おお! 本当に広いね」最初にドアを開けた夏輝が言った。
「うん。このくらい大きなベッドだと大丈夫だね」真雪も言った。

 広々とした部屋のど真ん中にどでかいベッド。四人の大人が横になっても十分な広さだった。内装は深いブルーで統一され、外の暑さを忘れさせるような涼しげな雰囲気だった。

 真雪はベッドの端に腰を下ろした。「元々三人以上で愛し合うための部屋なのかもね」
「ふ、二組同時にエッチやんのか? ここで」修平が少しおどおどした様子で言った。
「どうする? しゅうちゃんとあたし、龍と夏輝、どっちかが先にやる?」
「同時進行がいいよ」龍が言った。
「同時進行?」
「うん。その方がお互い様で罪悪感もあまり感じないだろうし、それぞれを見ながらって、興奮していい刺激になるって思わない?」
「それもそうだね」夏輝がバッグをソファに置いて言った。「じゃあ、とりあえずシャワーにしようか」
「シャワーの段階から交換する?」真雪が言った。
「やめといた方がいいよ、真雪」夏輝が真雪を上目遣いで見ながら指を立てた。「修平といっしょにシャワーだけはやめといた方がいい」
「なんで?」
「こいつ、シャワーの時点で、すでに我慢できなくなるから。あんたお風呂で修平にいきなりレイプされたくないでしょ」
「レ、レイプなんかしねえよ!」修平が大声で否定した。
 夏輝が修平を呆れたように横目で見た。「あれ、100パーセントレイプじゃん。あたしが相手だからそう思ってないだけだよ」
 真雪は引きつった笑いを浮かべた。「そ、そうなんだ……」


 夏輝と修平がバスルームに入っていくのを真雪と龍は手を振って見送った。
 バスルームのドアが閉められる音がした直後、夏輝の叫び声が聞こえた。「こ、こら! まだだめだって言ってるだろ! 修平っ!」
「夏輝っ! 夏輝っ!」
「あんた真雪をこのあと抱くんだろ? そのエネルギーを温存しときなって!」
「お、俺、おまえの脚見てっと、」
 バシッ!

 何かをひっぱたく鋭い音が聞こえた。

「しゅうちゃん……」真雪が小さく呟いた。
 龍も伏し目がちに言った。「あの夫婦、風呂に入る度に、いつもこんなことやってるのかな……」


 バスルームから出てきた夏輝は白いローブを羽織っていた。その後から出てきた修平は水色のローライズのフィットボクサーパンツだけの格好だった。うつむいた彼の左頬に、夏輝の手形が赤くくっきりとついていた。
「ごめん、聞こえた?」夏輝がばつが悪そうに言った。
「う、うん。ちょっとだけ……」
「言ったでしょ? こんなのといっしょにシャワーに入るもんじゃないって」



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