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四人の女
【熟女/人妻 官能小説】

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四人の女-2


 瑠璃は先程浪江に、研修よ、と浪江の馴染み客の治療にあたって、初めて男の肌に触れた興奮がまだ残っている。動悸が納まらないままに自分より三つほど若い男と密室で対面して、気持ちが高ぶっていくのを押さえられなかった

「脱いだら、シャワーの所で待ってて下さい、用意していきますから、トイレと並んでいます」


「瑠璃さんは、スタイルが良いばかりか背丈も高いんだ、僕と殆ど変わらない」

「ポールと言うあだ名でした」


「肩から首筋がひどく凝ってますね、頭が痛くない?」

「痛くないけれど、重たいです」

「それで、マッサージだったの」

「何時も行っているマッサージが今日はお休みで」

「それでうちに、いいわよ、しっかりと揉んであげるから、私に任せて」

「そこまで・・・・・・」

「そうよ、回春マッサージですから、お付き合いしている女の人はいないの」

「居ません、初めて、女の人に・・・・・・・」

「おちんちん握られたのは?・・・・・・・・初心だね、童貞なんだ」

「恥ずかしいです」

「綺麗にしておかないと・・・・・・固くなった」

「瑠璃さんが・・・・・そんなにしないで」

「かわいいのね、マスターベンション、していないの」

「してます」

「こうして?」

「瑠璃さん・・・・・・・・駄目・・・・・・・ああ、」

「出ちゃった、凄い量ね、貯まっていたんでしょう」


「よかったら名前を教えて」

「末広康納です」

「やすなさん、末広病院の息子さん?」

「知っているの、僕の家」

「私は、T市に住んでいたの、病院の名前は知っています」

 手コキで康納を逝かせてから瑠璃の気持ちが落ち着いた。勿論初めての行為であったが、店の治療の中に入っているので、浪江が教えてくれたとおりに事を進めた。

「肩を揉みますから、お尻に跨りますね、柔らかいお尻ね」

「これはひどい凝りよう、医大の勉強は大変なのですね」

「単位は絶対に落とせませんから」

「お父さんもS医大でしたの?」

「ハイ、母も、姉も」

「お姉さんがいらっしゃいますの」

「S大付属病院の医局に残っています」

「そんならお姉さんと一緒に?」

「いいえ。お互い干渉されるのがイヤだからって別々です」


「ハイ終わりました、貯まったら又いらっしゃい、身体に悪いからね」


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