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サエの夜
【その他 官能小説】

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サエの夜-1

サエはとある市街地に住む23才のエステティシャンだ。サエには付き合っていた彼氏がいたが最近別れた。彼氏がいなくなり、仕事と実家との往復だけの毎日。
あたし、なんの為に仕事してんだろ。

サエは時々仕事をしながらも、つい、考えてしまう。「サエ、今日合コンやるけど来ない?」
彼氏がいないから、馬鹿な事考えちゃうんだな、きっと。
合コンに誘われ、会社の同僚ナミと待ち合わせの居酒屋で男達と合流した。
ナミは積極的に男にアピールしていたが、サエの頭の中は真っ白で初めての合コンに緊張していて何を話せばいいのかわからずにいた。そうこうしてるうちに、目の前に座る男から話し掛けられ、色々きかれた。
「俺、シンジだよ。年は27才。サエちゃんと4つ違うんだね。よろしくね!」
シンジの第一印象は悪くは無かった。
ナミが他の男と携帯の番号を交換している。
「ちょっと失礼…」
サエはトイレで用をたし、化粧を直している所にナミが来た。
「どう?シンジさん、かっこいいじゃん。メールでもしてみなよ」
アドレスすら交換していない私を見て、ナミが背中を押してくれるのは有り難いけど、初めてあった人に簡単に教える程私は軽くない。席に戻ると、「次カラオケいかない?」と誘われた。ナミによると、合コンはだいたいこんな感じだという。私は何が楽しいのかわらないままついていく事にした。どうせ家に帰ってもつまらない事は確かだから。明日の仕事に遅れないように、あまり遅くはつきあっていられないけど、カラオケを楽しむ事にした。カラオケも久しぶりだなぁ。
「サエちゃんも歌わない?」ケンがサエにマイクを渡す。ナミにも「歌いなよ」って言われ、少し古目の歌を歌った。男達が盛り上がる。
サエが時計を気にし始めると、シンジが隣に座ってきた。
「この後、何か予定あるの?」
そろそろ家に帰らないと。でも予定はないし、嘘付くのがへたなサエは首を横に振った。
「じゃあ、俺と二人でここ抜けない?他の所に飲みに行っていろいろサエの事聞きたいよ」
サエはついていく事にした。ナミは気付かずにカラオケを歌っている。気持ちが悪くなったから帰るってメールをしておいた。


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