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もうひとりの妻
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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きっかけ-1

掲示板の管理人にイエローカードじみた注意を受けた翌日の金曜日。
同僚と会社帰りに飲んだ時だった。

「最近やたら盗撮ばっかだな〜」
「スマホの無音アプリとかで撮るんだろ。」
「寿紀、知らないの?今はキーレス型の小型カメラがあるんだよ!」
「小型カメラ??」
「靴や鞄に仕込んでさ、電車とかで盗撮しちゃうんだよ。こんなちっちゃいの。こないだもニュースでやってたじゃん。サラリーマンが捕まってたよ。」

寿紀はそんな物には興味が無かったが、気にはなったので帰宅してから調べてみることにした。
すると、キーレス型、ペン型、腕時計型、ハンガー型…ありとあらゆるタイプのカメラがネット販売されていた。

(案外高くはないな…ひとつ買ってみるかな!)
遊び心と興味本位でついついオーダーしてしまったのである。

僅か4日ほどしてから郵便受けにメール便があった。
寿紀は逸る気持ちを抑え、希美が帰宅する前に説明書に目を通しながらキーレス型カメラを充電した。
充電がなかなか終わらない。
やがて希美が帰宅した。
「ただいまー♪」
「お帰り!」
「今日は忙しかったよ〜」
「俺もさっき帰ってきたばかりでまだ何もしてない…。」
「あ、そうなんだ。お腹空いたよね、すぐに作るから、お風呂とか入れてネ!」

そう言いながら、クローゼットの前で部屋着に着替える希美の後ろ姿があった。
寿紀はその姿をいつになく目を細めてじっと見つめていた。

そして浴槽を洗う前に2階上がると、USBでパソコンに繋いでいたカメラの充電は終わっていた。

(やった!!)

カメラをポケットにしまい、浴室へと向かった。
脱衣所ですぐに、どこが良いアングルかキョロキョロしたが、やはり洗濯機の前で脱ぐことを考えて洗濯機全体が入り込む位置に絞ることにした。

(この辺りかな…)

普段使わない予備の洗剤やシャンプーなどが並べてある辺りが良さそうだった。

(この隙間に隠したら分からないな!)

寿紀はカメラをセットする場所を決めると、さっさと浴槽を洗い流しリビングに戻って行った。

妻の手料理を無機質に平らげて、落ち着かない様子の寿紀。


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