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下着女装少年
【フェチ/マニア 官能小説】

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その5-1

この日の体育は、1時間目だ。
運命の時はすぐに訪れる。
地震や家事など事件が起きでもしない限りは無くならない。

朝のホームルームが終わりに近づくにつれ、優の心臓はそのスピードを速めて行く。

「それじゃ、この跡すぐ体育たから、着替えて体育館に来るように。」

起立、礼、着席の号令の後、クラスメイト達は動き出す。
誠と言うと、近くの席の子と話している。

「てか、早く着替えないとじゃね?」

「そうだね。」

誠躊躇いもなくズボンを下ろした。

クラスメイトの目に飛び込むのは、女の子のショーツ
今日は黒地に白い猫のシルエットが沢山描かれている物だ。


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