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精液地獄
【フェチ/マニア 官能小説】

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1-1

目の前に男達がいる。隆起して膨張した男性器を皆しごき始めている。想像していたよりもずっと大きく、生々しい。肉の塊というか内蔵が飛び出してきたかのような気持ち悪さだ。下腹部から飛び出している男性器の先端の、亀頭部分がまさにその様相を呈している。芋虫の頭の先から剥き出しになった内側の頭の様なものと似ていてグロテスクな形。
突然だった。私は学校帰りに数人の男にワゴン車に押し込まれて今はどこかもわからない一軒家に連れて行かれ、100人以上はいる男の人に囲まれている。年齢は多分20代後半から50代くらいまでで、多分30代半ばくらいが一番多い。

汗臭い部屋の中で、私の目の前で10数人の男が男性器をしごきはじめて数分。私は初めて見る男性器の気持ち悪い衝撃と驚きに状況が理解できていない。私は制服のまま四つん這いにさせられ、目の前に黒いトレーが置いてある。男の一人に頭を固定させられ「目を逸らさないでちゃんと見てろよ」と言われ目の前のおぞましい光景をを、ただ見ている。
男の男性器をしごく音に、グチュッ、グチュッという音が混ざり始めた。男の先端から汁が出ている。、、、気持ち悪い。けれどそれは次第にあからさまになって、私の目の前で男性器をしごいているみんなの亀頭の先の尿道から溢れてきた。汗臭い部屋に荒い息とグチュッグチュッと男性器から溢れる汁の音がただ聞こえる。目を背けたい。吐きそうだ。これから何が起きるのかわからない恐怖もあり私はただ言われるままそれを見つめる。
おちんちん、、、。今までそう呼んでいた時のイメージとはあまりにかけ離れた、内臓が飛び出して張り裂けそうに膨張した男の人の性器。ただ、これが本来のおちんちんなのだろう。
「出るぞ、ちゃんと見てろよ」
一人がそう言って私の顔の目の前に亀頭が汁でヌメヌメになったおちんちんを近付けた。顔を背けたかったが頭を押さえられている。目の前に赤く腫れた亀頭とその先の尿道から溢れている汁。何か腐ったような発酵したような匂い。
男が息を荒げながら怒張した男性器を私の目の前でしごいている。

「出る」
男の尿道から勢いよく体液が出てきた。保健の授業で習った事はあるけれど男の人の射精なんて見る事はなかったし、想像した事もなかった。ただ、目の前で私の前に置かれた黒いトレーに、勃起した男性器の尿道から精液を吐き出す射精は「気持ち悪い」の一言だった。
青臭い、生臭い、生々しい匂い。
おちんちんの穴から、ビチャッ、ビチャッ、ビチャッと吐き出される白っぽい体液。黒いトレーに出された精液は、まだら模様の様に、透明っぽい体液に白い固形物の様なものが混じっている感じ。ただの白い液体ではなく、無数の白い何かを含んだ、何かの生き物の様なものをグロテスクな男性器の穴がどんどん吐き出す。その様は芋虫が頭の先から気持ち悪い体液を放出しているようで、気持ち悪さに吐きかけた。自分が置かれているこの状況を信じたくなかったけれど、匂いと頭を押さえられている手が現実だと思い知らされる。

「よく見ろ、これが精液だ」
男に言われる。目の前のおちんちんは尿道からドロリと精液を垂らしている。黒いトレーに大量に出された精液。黒いトレーを男が更に顔に近付ける。
「この黄ばんだ透明の男汁に混ざった、白黄色っぽいかたまりが、精子だ。見えるだろう?」
私はハイと答える。
「この白いかたまりは精虫っていう生き物のかたまりなんだよ。この中でウネウネ動いてるんだ、こんな風に」
iPadの様なタブレット端末に顕微鏡で見た様な精子の映像を見せてきた。もう気持ち悪くて仕方ない。
「これが一億匹、この精液の中にいる。この中年のおっさんの分身だ。赤ちゃんの素だよ」
そう言ってる間に周りにいる男の一人がまた近づいてきて、私の目の前で射精を開始した。黒いトレーにビチャッビチャッビチャッと出される男の体液。青臭い匂いが凄い。それから次々と男が近づいてきて2、3人が一斉に射精を開始する。グロテスク過ぎる、、、芋虫の様な男性器の穴からビシャビシャと音を立てて体液が放出される。その体液自体も、つばよりも気色悪い生臭い生きた体液だ。
匂いとその光景だけで吐きそう、、、。

それから10人ほどが、黒いトレーに精液を出した。トレーいっぱいに精液が溢れているけれど、少し水っぽくなっているように思う。

「よーく、見て匂いを嗅げ」
気持ち悪い、、、体液のかたまり。

「よし、舐めるんだ」
!?
この汚物を?気持ち悪い、芋虫の様な男性器から吐き出された体液を?
私は必死に許して欲しいと伝えたが。
「ダメだ、舐めて全部飲め」

顔を近付けて舌で精液を舐める。
ヌメヌメして、口の中に青臭くて生臭い匂いが広がる。私を囲むこの男達の尿道から出た体液が私の口の中に入り込む。微妙にしょっぱいけれどそれよりも気持ち悪さがあまりに酷い。ドロドロの精液を飲み込む。より一層その生臭い匂いが広がる。吐き気を堪えて飲み込み、また舐め取り、飲み込む。体液という感じが、、、する。

「どんな味だ?」
男が聞いてきたので、気持ち悪いですと答えるとそうかと笑った。



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