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男の娘かと思ったのてへこんだところ
【性転換/フタナリ 官能小説】

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俺はゲイじゃないからな!-1

コンビニで出会い系サイトに課金した。
Aという出会い系サイトに手を出したのは、SNSでは人妻と出会えたが、一度デートしただけでそれっきり一方的にふられたからだった。

SNSは退会した。
人妻が他のゲーム関係で知り合いになった雑談がたまにブログにコメントを残してくれるのに、なぜか嫉妬したからだ。

人妻は焼肉屋でほろ酔いで、俺は運転があるからと烏龍茶をがぶ飲み。酔った人妻はネットのブログにナンパを断ったらしつこく書き込みしてくる奴の愚痴と、前につきあっていたセフレの愚痴を延々と話し続けていた。二時間半ほど、俺はうなずきながら話を聞き続け、人妻がぶ飲みしているのを見続けていた。

高めな焼肉屋の会計を済まして、コインパーキングに停車した愛車に、酔った人妻を助手席に乗せた。
愛車の中古軽自動車に乗って五分もしないうちに、人妻は無防備にもすぅすぅと寝息を立て始めた。

このままラブホテルに直行、と思って信号待ちしていると、あくびをして目をさました人妻が「トイレ行きたいんだけど」と言い出すので、急いでコンビニの駐車場で停車した。

「このまま送ってくれる?」
「もう少しダメかな」
「うーん、でも……」
「いいじゃん、旦那は出張でいないんでしょ?」
「私、人妻だよ」
「知ってる。でも、君としたい」
露骨に誘ってみる。
「でも、やっぱり……」
「君の家に行くわけじゃないし」
「当たり前じゃん、何で私としたいの?」
「会ってみて、俺の思ってたよりも美人で、すごくどきどきしてるんだ」
「私は普通だよ、美人じゃないし」
こうした押し問答が一時間。

俺は人妻に強引にキスしたら、おとなしく何も言わなくなったので車をラブホテルの駐車場に停車させた。
俺が車を降りても、なかなか降りてこない。
俺は車を降りたまま煙草を喫煙して三本目に火をつけたところで、ようやく人妻は降りてきた。

俺は煙草を踏み消して、人妻の手を握るとホテルの中に連れて行く。手をふりほどかれたりはしなかった。

ホテルの部屋に入った途端に人妻は抱きついてキスしてきた。さっきまて嫌がっていたのが嘘のようだ。
息は酒臭いが人妻が舌を入れてくる。
「ん、ふっ、ふっ、んくっ、んぐっ……ふぁっ」
キスを終えると、ふらふらとベットにうつ伏せに倒れて「このまま寝たら気持ちよさそう」と一人言を人妻が言い出す。

俺は浴室に行って浴槽にお湯を出して部屋に戻ると、人妻はホテルのテレビをつけて、アダルト番組を寝そべって見ていた。
これからするのに、逆に気が散るというか、女優の喘ぎ声がうるさい。
「こういうの見たいの?」
「私、こういうの平気だから」
俺は人妻の隣に寝そべった。人妻はなぜかニヤニヤしながらAVを見つめている。俺はこちらを見ていない人妻の体を服の上からさわり始めた。
「ふふっ、オッパイ好きなの?」
AVを見飽きたらしく、リモコンでテレビ画面を消すと、ようやく気づいたような口調でそう言う。

「私、先に入ってくるね」
「一緒に入る?」
「誠司君ってたまにすごくスケベだよね」

人妻がじらすつもりなのか、一人で浴室に行った。
(なんか、落ち着かないな)
はぁっと思わずため息をついた。
煙草でも喫うかとベットから身を起こすと、人妻がバスタオル一枚で上がってきた。

(顔は化粧のままかぁ、髪も濡れてないし)
「おまたせ、早く浴びてきなよ」
人妻がバックから煙草とライターを取り出してきた。
「お風呂上がりは喫いたくなるよね」
ふぅーっと煙を口と鼻から吐き出すと、冷蔵庫から缶ビールを取り出して、人妻は「ぷふぁ!」とまた飲んでいる。

俺はジャワーを浴びて、少し浴槽のお湯につかってから、自分に笑顔だと言い聞かせて部屋に戻ると、部屋がほとんど真っ暗にされていた。

浴室からの明かりで部屋のものが見えるが「お風呂も電気消して」とかけ布団から顔だけ出した人妻が言うので、消すと真っ暗になる。ゆっくりベットまで歩いてベットのかけ布団の中に入った。

(暗くて何も見えない……)
手探りで人妻を抱きしめる。
人妻は全裸になっている。
「誠司君っ……ぎゅって抱きしめて」
人妻が脚を絡ませて、恥丘を太腿になすりつけながら「んっ……はっ、はっ……」
興奮しているのか人妻の鼻息も荒くなる。クリトリスを俺の太腿に擦りつけて感じているようだ。

俺は手探りて人妻の乳房を揉む。柔らかい。張りと弾力というより、指が食い込むようなふにゃりとした乳房で、どうやら少し垂れている感じもする。
「もっと強く揉んでっ、ああっ、あんっ!」
俺の太腿に人妻のわれめの湿った感じが伝わってきたので、俺は指先で乳首をきゅっと摘まむ。
「あうぅ、もっと弄って」
人妻の腰のうねりがはげしくなり「あっ、あっ」とクリトリスが擦れるペースで声を上げた。
そのうちに人妻は勝手にビクッと身を震わせると、絡ませていた脚をほどいて腰を引いて離れた。

「ねぇ……ゴムつけて入れて」
なんとなく人妻が俺の太腿でオナニーするのを手伝っただけな感じがしていると、そう言われた。

(フェラしてくれたりしない感じだな)
枕の下からゴムを取り出して、自分でつける。
手をのばして人妻が仰向けに寝そべっているのが、なんとなくわかる。
見えないので人妻が膝を曲げて両脚を広げている間に入り、ぺニスを握ると先端てわれめを探った。
(せめて薄暗いぐらいにしてほしいなぁ、やりにくい)
ぬちゅっ、と根元までぺニスを一気に突き入れてからは、俺は目を閉じて射精するまで開かなかった。見えないなら、目をつぶっていても同じだった。

「はあぁん、うぅ、あぁ、あなた、あぁっ、ああっ、うぅっ、あぁっ、あっ、んっ、あうっ、ああぁっ!」
人妻が、あなたと喘ぎ声の間に言って腰をくねらせ、俺はイライラして激しく突きまくる。



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