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美少女
【その他 官能小説】

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題38章 あなたは自ら申し出て、私の元に来たのでしょうね?-2

「話しやすいことから聞いてあげる・・・いつから、あなたは昴の傍に居るの?」

「昴さまが子供の頃は専属のメイドはいませんでした。愛子さまが母親代わりで、いつも愛子さまが傍にいて、夜も愛子様の寝室でお休みになっていました。あれは、昴さまが中学2年の春だったと思います。昴さまが夢精をされて、恥ずかしがって、自分の寝室を持たれるようになりました。その日から水晶は昴さま専属のメイドとなりました」

「その頃からお風呂も一緒なの?」

「はい・・・」

「私にしたように、あなたの手のひらで優しく昴の体を洗うのかしら?」

「はい・・・」

「夢精をするような男の子が、あなたのような可愛らしい女の子に、体の隅々まで洗われたら興奮を抑えきれなくなるわ・・・勃起していたでしょう?」

ひたぎが水晶の瞳を覗き込む。

「私が男なら、あなたに勃起したものを丁寧に磨き上げるように命じるわ。昴もそうしたの?」

「はい・・・」

「どんなふうにするの?」

「はい・・・昴さまが仁王立ちとなって・・・私は昴さまの足元に跪きます。そして、勃起したものを綺麗にして差し上げた後、専用の乳液で時間を掛けて磨き上げていました」

「射精するのかしら?」

「はい。いつも私の顔に・・・放たれまていました」

「そう・・・」

ひたぎが水晶の頬に手を添える。

「その後、私にしたようにベッドでマッサージをするのかしら?」

「はい・・・」

「私にしたように、後ろから恥ずかしくお尻を抱え込んで、脚の付け根のリンパを長時間刺激していたの?」

「はい、我慢して頂きます。リンパへのマッサージは、勃起力を高めるだけでなく、長時間充血を続けることで海綿体の膨らみが増し、サイズを一回り大きくすることができます。そ、それから・・・」

「遠慮せずに、おっしゃい」

「昴さまは、その・・・とても感じやすいと言いますか、最初は早漏で・・・お風呂でも触れるだけで達するほどで、マッサージでも鼠蹊部への刺激だけで放たれていました。八蜜家の跡取りとして何事も完璧を求められ、それに応えてきた昴さまのことですから、最初の頃はマッサージだけで放ってしまい、情けないと顔を伏せたまま泣いておられました。とても見ていられなかった・・・それでも、少しずつ頑張れるようになって、ひたぎさまと出会ってからは、涙の出るような努力で、今では手での刺激なら少々激しくてもコントロールできるようになられました」

「そう・・・そんなことがあったの・・・」

「ベッドではどうなの?抱き枕として一晩中、昴に寄り添ったのでしょう?あなたのような女の子とベッドを共にして体の関係を持たずにいられるとは思えないわ」

水晶が意を決したようにひたぎの隣に座りなおす。そして、顔を背けると両脚を大きく開いて女性器をひたぎに晒した。

「私の体は、昴さまの童貞をお守りする為に、男性を受け入れられないように作り変えられているのです」

「なんてこと!」

水晶の小陰唇は縫い付けられて塞がれていたのだ。年頃の男の子のベッドに、裸のメイドを添い寝させておきながら、その女性器を塞いでおくなど、八蜜の家はどうかしているとしか思えなかった。

「すぐにその糸を外してあげる。ハサミを用意しなさい!」

「無理です。この糸はケプラーで、特殊な金具で止められています。刃物では切れません。鍵を持っている瞳さましか外すことができないのです」

「そんなバカな話はないわ。許さない。絶対に外してみせるわ!」

ひたぎの怒りは収まらず、大型のニッパーを使って金具を壊し、ついに水晶の体を塞いでいたものを外してしまった。

「水晶。私の傍に居たいのなら心得なさい。人として生きること。私の可愛い水晶を道具扱いするなんて、あなたでも許さないわよ!いいわね!」

「は、はい!」

ひたぎが水晶を抱き寄せ、唇を重ねる。水晶は、素直にそれを受け入れる。しばらく舌を絡めあった後、再びひたぎが口を開いた。

「質問を続けるわよ。あなたの体のことは分かったわ。それでも話すことがあるはずよ。全てを話しなさい」

「ああ、何から話せば良いのか・・・
昴さまにオナニーの仕方をお教えるのが私の最初の仕事でした。その後は、昴さまのオナニーの手伝いをしていました。昴さまは、愛子さまが大好きでしたから、最初は愛子さまの裸を想像してもらい、愛子さまの体の中に入り、中に精を放つまでの行為を、感覚的なお話を中心にお話しながら行いました。昴さまは、最初は私が手を触れるだけで放ってしまうので、最初はお話だけで、最後に私が手を触れるようにしていました。
 それから、少しずつ我慢できるようになっていきました。手を触れられるようになってからは、昴さまは、そ、その・・・」

「大丈夫よ。話しなさい」


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