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衛星和誌 −Qカップ姉妹−
【SF 官能小説】

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ミ・ドリ語り(1)-1

 調教士の奴は、天井から懸架したジャニスさまの乳首を捕らえ、ちゅーっと吸い上げていた。
「な――はっ‥‥はふン!」
 ジャニスさまは、激しく身を捩る。だが、逃げられはせず、頭から直下に軸でも入っているかのごとく、むなしく爆乳ボディを揺らすだけだ。そのための懸架装置なのだ。
「はうん、はぷぁっ。――な‥‥な‥‥これっ。ああふううん!」
 さすが工廠製、と言うべきなのか。華奢な造りに見えるが、懸架装置はキシキシと軋みながらも、次第に激しくなってゆくジャニスさまの動きに対応している。ある程度の動きを許し、かつそれでいて、女体の自由を奪っていた。これは装置そのものというより手枷の技術なのだが、女体を傷めないことはもちろん、極力、痛めないようにもなっているのだ。
 わたしは工廠の人間ではないが、お忙しいルリアさまの代理として、いろいろ関わったのだ。製作そのものにではなく、おもに、あの調教士の奴のオーダーを仲介する仕事だった。
 あいつのイメージを把握して工廠に伝えるのは難しく、骨が折れた。あの懸架装置はすんなり出来上がったほうで、あいつの注文のなかには、なかなかイメージがつかみにくい、こんなものが調教に役立つのかと疑問に思うものが幾つもあった。
「な、これっ‥‥何これっ? 何これっ? はあうううん!」
 ジャニスさまはわたしが聞いたことのない必死な、しかしどこか甘い嬌声をあげる。ジャニスさまとて大人だし、それなりの性体験はあるはずだが‥‥。
 おっぱいを吸われる、というのは、あんなふうに乱れるほど、気持ちのいいものなのだろうか‥‥――しばらくして、調教士の奴は、一旦、ジャニスさまの乳首から口を離した。
 ジャニスさまは、くねくねとその爆乳ボディを揺らして懇願した。
「お、お願いです。ジャニスのいやらしいおっぱいを、もっと吸ってくださいっ!」
 これを聞いた調教士の奴はさらに、じゅううううっと大きく音を立てて、ジャニスさまの乳房を吸い上げる。
「あああいやあ――い、いいいいっ!」
 調教士あいつの口に吸いのばされるように、ジャニスさまの乳房は伸びている。そのかぶりつかれた頂点のあたりから、液体がだらだらと、変形した乳丘上を流れていた。
 ふと視線を感じて見ると、ルリアさまが物言いたげにわたしを見ていた。
 カメラの操作は基本的な位置を定め、自動に任せてあった。ジャニスさまの全身と吸い上げられている変形した乳房のアップが、モニタに大映しになっていた‥‥。

 一通りのことが終わると、昼食の時間になった。
 ふたりずつ、別室にわかれてとることになった。調教士の奴とジャニスさま、このわたしと、そしてルリアさま。
 なんとなく四人そろっての昼食ランチだろうと予想していたのだが、調教士の奴が1G下での食事を希望したので、ルリアさまの提案でそうなった。
 わたしはホッとした。
 いくら仕事とはいえ、ジャニスさまのあんな痴態すがたを見せられた直後に、彼女と顔をつきあわせて、平常心で食事できる自信はなかった。
 それにわたしは――わたしだけではないだろうが――あの1Gというのが苦手だ。両の乳房おっぱいの重みが、しんどいのだ。
 わたしのおっぱいのカップは、M、ということになっている。
 だがそれは、過去のデータだ。いまでは、もっと。そう、もっと‥‥。
 この王宮では特に、豊乳は名誉なことだから、このバストは嬉しいことなのだが、やはり恥ずかしくもある。
「そういう恥じらい、羞恥心が大事だ」
と、ルリアさまはおっしゃってくださるのだが――。
 奴隷だった頃‥‥そして平民になり軍に志願し、ルリアさまの護衛隊ガードに入るまでは、わたしも豊胸のための努力はした。護衛隊配属の条件のひとつに、乳房おっぱいについての規定があり、そこには、
「バストサイズは一〇〇センチ以上、カップはLカップ以上に限る」
と明記されていたからだ。
 わたしは無事その条件をクリアし、こうしてルリアさまのおそばに仕えられるようになったのだが、なんというか‥‥止まらないのだ、おっぱいの発育が。入隊後も。
 乳房ほか全身をチェックされる護衛隊入隊時の身体検査、いわゆる入検の後も、わたしの乳房おっぱいは豊かに豊かにふくらみつづけ、Mカップのラインに至り、なお、そしてなお、アップしているのだった‥‥。
「アンダー六五・二‥‥一かな。‥‥一ね」
 この間、ジャニスさまに測ってもらったとき、彼女はわたしの胸にメジャーをまわしながら、言ったものだ。
 背後のジャニスさまの息がわたしの耳をくすぐり、細い指が乳房の周囲や表面の肌の上をわさわさと動く。
(うう‥‥くすぐったい。あ‥‥ちょ、ちょっと気持ちいいかも‥‥)


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