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THE 変人
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初夜-5

 大量の愛液と匂い立つ淫臭に海斗の頭は女の発する誘惑に頭が麻痺してくる。
 (ヤッベっ…、超エロい気分になってきた、俺!)
気づけばもう再勃起していた。ムラムラする。ペニスが疼く。どうにかしたい。海斗は瀬奈の上に逆さに乗り体を反転させる。
 「キャッ…」
自分が上になった瀬奈。目の前に海斗のペニスが元気に反り勃っていた。そして海斗に脚を動かされ腰を浮かす。
 「あっ…」
海斗の体の上に股を開き性器を見せ付けている姿になっていた。
 (し、シックスナイン…!?)
言葉は知っているが未経験だ。瀬奈は動揺する。
 「瀬奈、しゃぶって??」
 「う、うん…。」
瀬奈は戸惑いながらペニスを頬張る。しかし海斗はすぐには舐めなかった。
 「良く見えないや。」
そう言って枕元の電気をつける。
 「!?」
下半身の方が明るい事に焦る。そして海斗がじっくりと性器を見ている事に気付く。
 「綺麗なマンコしてるな、瀬奈。」
 「!?」
ショックにも近い恥ずかしさを感じた。
 「ビラ付近に毛がなくて綺麗だ。色も綺麗。ビラもよれてない。さすがハタチだ。まさにピチピチのマンコだ。」
 「や、やだぁ…!」
思わずペニスを口から出した。
 「ほら、ちゃんとしゃぶって?」
頭を押さえられる。瀬奈は再びペニスをくわえる。口を封じた海斗はさらに瀬奈の性器を評する。いつも風俗でしている事だ。既に頭の中は風俗にいるような錯覚さえ覚えていた。
 「しかし物凄い濡れ方だな。もうビチョビチョだ。相当スケベなんだね。スケベじゃなきゃここまで濡れないよね?」
 「…」
恥ずかし過ぎてポーっとなってきた。やがて海斗が性器にむしゃぶりついてくると瀬奈は喘ぎながら必死でペニスにしゃぶりついた。
 「んんんっっ!!」
海斗の指が中に入ってきた。ゆっくりと出し入れしながら愛液のかもしだす白い粘糸を見て興奮した後、瀬奈のGスポットを攻め始める。
 「あっうっ…!あっ、あっ!あっ!」
もはやペニスをくわえているのも困難になってきた。顔をペニスに埋めながら快感に耐え忍ぶ瀬奈の下半身は燃え上がる。もう駄目だ。登りつめる。
 「はあっ!!ダメっ…!ダメっ!あひゃああっ…!」
瀬奈はイクと思った。しかし迎えたのは絶頂ではなかった。
 「イヤァァァアァァアア!!」
瀬奈の膣が激しく愛液を吹き出す。潮吹きとは良く言ったものだ。まさに鯨の潮吹きのようにプシャ〜ッッ!!と粘液を吹き出した。
 「ひゃっ…!あひっ…ひゃっ…!」
美人が口にするとは思えないようなはしたない声を出して体を不自然に痙攣させる瀬奈。頭の中は真っ白だ。エクスタシーとはまた違う頂を見たような気がした。


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