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ほいっぷくりーむ Discipline To My Sister
【同性愛♀ 官能小説】

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(9)-1

 半分ほども「食べ」たころ、不意に瑛美さんはニヤリと笑って(フォークではなく)ティースプーンを手に取り、瑠美ちゃんの――アソコに、軽く突きたてました。
「あっ……お、お姉ちゃん、や、やめてっ」
「まだ処女でしょ。処女膜、いただいちゃおうかしら」
「や、やめてお姉ちゃん……それだけは……!」
 ……瑠美ちゃんが本気にして泣き出すと、瑛美さんは、やれやれ、というように、スプーンを軽く動かすだけにとどめ、糸を引くスプーンにクリームを乗せて、瑠美ちゃんの口元に運びました。
「グッチョリ濡らしちゃって。ほんとにいやらしい娘なんだから……――なめなさい」
 瑠美ちゃんが、ひっくひっくと涙を流しながら、それでもスプーンを口に含むと、
「自分 のアソコの味はどう?」
と言葉責めし、顔を埋めるようにして、瑠美ちゃんのおっぱいを、今度は舌で直接、ぺろぺろとなめはじめました。
「お皿は綺麗にしなくちゃ」
 瑠美ちゃんの可憐なおっぱいも、瑛美さんの唾液で、再び妖しい光を帯び始めました。瑠美ちゃんは、苦悶と恍惚の入り混じった表情で、まるで自分も一緒になっておっぱいをなめているかのごとく口をあけ、鳴きました。
「ああっ、あ……ああン、あああっン!」
「いい声よ、瑠美ちゃん。もっと可愛くしてあげるわ」
 しかし瑛美さんは、ひとしきりなめ終わると,また、優しく告げました。
「……さっきのは、うそ。処女は、志摩クンにあげなさいよ」
「え……?」
 瑠美ちゃんは、かたわらの人影を見ました。
「ほら、なんて顔してるの。涙をふいて」
 ハンカチを差し出す瑛美さんはもう、いつもの、優しいお姉さんの顔でした。
「お姉ちゃん……」
 瑛美さんはぐしぐしっと、瑠美ちゃんの顔をふき、
「だけど、おっぱいは、あたしのもの、ね」
と、念を押すようにウインクしました。
「うんっ!」と、瑠美ちゃんは、勢いよく答えました。
「――瑠美ちゃん、大好きよ」
 瑛美さんは、また、大きくべろんと瑠美ちゃんのおっぱいをなめあげ、乳首に口づけをしました。
「お姉ちゃん、私も……」
 濃密な愛の時間が、過ぎていきました。

「ただいまぁ」
 ママが帰ってきたのは、夜もだいぶふけてからでした。
 三十代なかば。ふたりの子どもを産んだようには見えない、 すらっとした体型。ぱりっとしたスーツに、赤みがかったウェーブの髪。いつ見ても、かっこいい素敵なママです。
「ごめんね、遅くなっちゃって。瑛美、おかえり」
「ただいまー、ていうか、ママもおかえりー。おつかれー」
「おかえりなさーい、ママ」
 出迎えたふたりの娘をみながら、ママはほっとした顔を見せましたが、
「ふたりとも、何じろじろ見てるの? 何かついてる?」
と、娘たちの視線の先の、自分の豊かな胸に目を落としました。
 すばらしいそのバストは、瑛美さんどころの巨乳ではなく、スーツの上からでもはっきりと形がわかります。歩くときはユサユサと揺れ、最低でもHカップ、もっとあってもおかしくありません。
「なんでもないわよ、ママ」
 瑛美さん が言いました。
「ただ急に、ミルクを飲みたくなっちゃった。ね、瑠美?」
 瑛美さんが妹にそっとウインクすると、瑠美ちゃんも小さくうなずき、天使のようににっこりと笑いました。


『ほいっぷくりーむ Discipline To My Sister』完


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