妄想する由香里-5
「では授業を続けます。まずはお尻の穴、肛門よ。女子には穴が三つあるけど、お尻の穴は一番下にあるの。もう少し授業が進んだら、お尻の穴の発展した使用方法を説明するけど、今日は位置の説明だけね。ここがそうよ、あうう…」
一通り説明した由香里は、位置がわかりやすいように、自分の肛門を人差し指でツンツンと突いたが、慣れない授業に慌ててしまい、勢いが強すぎて思わず呻いてしまった。
「ご、ごめんなさい…。続けます。そして、ここが女子の一番大事な穴よ。一般的にヴァギナ、淫口、膣と呼ばれています。先生が好きな呼び方はズバリ『おまんこの穴』よ。えへへ、ちょっとストレート過ぎるかしら。男子のペニス、いわゆるチンポはここに挿入するのよ」
由香里はふと初体験の時に、同級生の男子から肛門に挿入されかけて驚いた事を思い出した。
「間違えても…、ううん…、まあ、時々なら間違えてもいいか。うふふ、本当はここに入れるんだけど、先生だったら間違えてお尻の穴にチンポを入れてもいいわよ。うふふ、ここは笑うところよ」
由香里の冗談に、緊張気味の生徒達の心が和んだ。
「次は少しわかりにくいかな、ここがおしっこの穴ね」
由香里はわかりにくい尿道を指し示した時に、自分の迂闊さに気付いた。
「ああん、しまった〜！あたしったらなんてバカなの」
「先生、どうしたんですか？」
その由香里の様子に心配顔をした生徒会長の鈴木が聞いた。
「ああん、ごめんなさいね。先生ったら、授業の前におしっこしちゃったのよ。出さずに溜めていたら、みんなの前でおしっこして、穴の位置を詳しく説明できたのに。ごめんなさいね。もう出そうにもないわ」
由香里は授業の準備不足を嘆いた。
「先生、大丈夫です。次の授業までに自分の写メを撮って予習しときますから」
鈴木が優等生らしく由香里に助け舟を出した。
「そ、そうお。じゃあ、せっかくだから宿題にします。女子は自分のおまんこの写メを撮って、その画像データにおしっこの穴に印をつける事。男子は隣の席の女子にデータを貰って下さい」
いつも生徒には助けられる。自分の未熟さを自覚しながらも、由香里は気持ちを切り替えた。今日の授業で教えなければならない事はまだまだ有るから、今は落ち込んではいられなかった。
「授業を続けます。おまんこの中で一番敏感な部位がここ、クリトリスよ。女子には他にも敏感な部位が有るけど、一般的にはここが一番敏感なの。このクリトリスをこうして擦ると…」
由香里は淫口付近の愛液を指で絡めて、自身のクリトリスをゆっくりと撫で回した。
「ああん…、じょ、女子はこうなるのよ…、ああん、気持ちいい…」
由香里は気持ち良さそうに喘ぎ、しばらく快感を味わう様を生徒達に見せつけた。
「さあ、今から体験授業です。今のは自分で弄った時の反応です。他者がここを触ると女子がどんな反応をするか、実際に触って確かめるのよ」
その言葉に反応した木村の手が、遠慮がちに由香里の股間に伸びていった。しかし、その手は割れ目に達する前に動きが止まった。中学２年生にはやはり恥ずかしいようだ。由香里は躊躇する木村の手を取り、敏感な部分に誘導してクリトリスに触れさせた。
「あううう…、そうよ、そう、そこがいいのよ、ああん、上手よ、あああん」
卑猥な喘ぎ声を上げながら、由香里は優しく指導を始めた。
「せ、先生、気持ちいいんですか？」
普段は冷静な木村が、目をぎらつかせながら聞いた。
「あん…、き…、気持ちいいの、ああぁ、先生のエッチな反応を見て…、あっ、ああ…、エッチな先生をもっと見て…、あんっ、あん、ああん」
木村の質問に答えながら、女体をのけ反らせた由香里の喘ぎ声は益々激しくなってきた。
その喘ぎ声に触発された他の生徒達が、次々に由香里の女体に群がった。１番人気の割れ目に男子生徒の指が殺到した。我先に伸びる指には遠慮はない。クリトリスは強く捏ねられ、余った複数の指が淫口を犯し、内部の肉壁を性急に掻きまわした。