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磯崎恵利子 15歳の受難
【レイプ 官能小説】

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美散の桜貝 ★-2

 「えりこっ……!」

慌てて陰茎を引き抜くと、同時にその先端から粘着度の高い白濁した体液が飛沫迸る。
大量の飛沫が恵利子の臍下の下腹部に飛び散り、一部はか細いアンダーヘアにも絡みつく。

「ふぅ、綺麗だよ、恵利子」
処女喪失後の膣孔を押し拡げ、その証である出血を伴う裂傷と射精された下腹部を記録する。
射精への充実感から深い溜息つき再び恵利子の唇を貪る。

磯崎恵利子をレイプし、その処女を奪う事は当然ながら予定された行動であった。
しかし避妊具を着用しない挿入と、唇まで奪う事は当初の予定では無かった。

 継続的なセックスの強要において、避妊は絶対条件で当然ながら“妊娠”させてしまう事はタブーである。

それは自らの愚かな行為の露呈と少女との肉体関係の終焉を意味する。
仮に妊娠しなくても、その恐れのある行為は当然ながら過剰なストレスを少女に与える事になる。

また石崎佑香や福井美涼にそうしなかった様に、唇を奪う行為は処女を奪う行為同様の重みを千章は感じていた。

(奪い過ぎてはいけない)
少女の人格を否定する犯罪行為を犯しておきながら可笑しな理屈ではある。

逆に言えば“磯崎恵利子”から全てを奪いたい程に、異常なまでの魅力と嗜虐心が駆り立てられた結果なのかもしれない。

 最初の射精から僅か10分のインターバルをおいて、再び千章の欲望が鎌首を擡げはじめていた。


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