優子の願い-4
「大丈夫だから、力を抜いて…」
星司の囁きで女体は少し弛緩され、異物の侵入を補うように愛液が沸き出てきた。
「そうそう」
優子の様子を見ながらゆっくりと腰を落とす星司。優子の表情は硬いが、さっきよりは随分と穏やかだった。
自身の分身が半分まで入ると、星司は一気に奥まで挿入した。
「はううう…」
破瓜の痛みで涙が溢れ、膣の奥深くに星司を感じた悦びで優子はのけ反った。
奥まで達した星司は動きを止めて、優子の痛みが治まるのを待った。
しばらくすると、優子の痛みは徐々に弱まり、子宮口に触れる異物が心地よく感じるようになっていった。優子の苦悶の表情が穏やかになると、星司はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あ…、あ…、ああ…」
始めは遠慮がちだった喘ぎが、星司の腰の動きと共に激しくなっていった。
「ああん、あああん、あああん」
淫らな女体は、その内に自らも腰を打ちつけ始めた。
「ああ、いい、いい、気持ちいい、ああん、ああん、おまんこが、おまんこが、あああん」
優子は妄想の時のように、恥ずかしい言葉を星司に聞かせて、さらに自らを高めていった。
それに応えるように、星司の若い肉体の動きが更に激しくなった。初めて男を受け入れた淫口の中を、星司は遠慮する事無く、イキリ勃った肉棒を激しく抽送した。
徐々に高まる優子と星司。
「ああん、いい、いい、イッチャウ、イッチャウウウ、ああああん」
「はあ、はあ、ボクもイクよ！」
星司が耳元で叫ぶと、女体は一気に反応した。
「いやあああんっ、あああんっ、イク、イクウウ、あああああああんあああああああん」
「ううっ！ううっ！ううっ！」
優子と星司は同時に絶頂を迎えた。優子の膣が星司の肉棒をギュウっと締め、星司の精子が優子の子宮を刺激した。
「はあん、はあん、はあん」
ドクドクと迸る精子を膣の奥深くに感じて、優子は幸せを感じていた。
しばらくしてヒクつく女体が弛緩しても、優子の中の星司の硬いイチモツは衰える事なかった。
星司を女淫の奥深くに感じながら、優子は自身の愛する者を抱きしめた。
「星司さん、大好き」
そんな幸せの絶頂の優子に、突然声を掛ける者がいた。
「やあねえ、ゆうこったら、初めてなのにそんなに直ぐにイク〜？エッチなんだからあ。ああん、ああん、いいオカズだわあ、ああん」
「へっ？」
吃驚した優子は声のした方を見て驚いた。
そこにはニヤニヤと卑猥な笑みを浮かべる全裸の陽子が居たからだ。陽子は優子を見ながら、股間を激しくクチュクチュと弄っていた。
「ぎゃあ、どうして陽子が居るのよ！！！」
叫ぶ優子を尻目に、陽子は２人の痴態を見ながら弄っていた自身の割れ目から指を抜くと、愛液でぬるむ指で優子の硬くなった乳首を摘まんで弄んだ。