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下町の恋
【幼馴染 官能小説】

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下町の恋-4

7.
「スウちゃん、気持ちいいよ」
「ヨッちゃんの、ペニス、温かくて気持ちいいわ」
 待ち望んでいた芳樹のペニスが、ゆっくりと 膣口を出たり入ったり〜〜〜
「スウちゃん、気持ちいいよ、凄くいい」
「うれしい、ヨッちゃんが喜んでくれて嬉しいわ」
 
ああああぁぁぁぁぁぁ〜〜〜
いいの〜いいの〜いいのよ〜〜ヨッちゃん・・・好きっ〜スキぃぃ
(ようやく、あたしの想いが叶うのよ)

「スウちゃん、もうイキそう」
「固い、固い、ヨッちゃんイって」
 芳樹は、怒張した男根の半分まで挿入して、射精に備えた。この深さなら大丈夫。

「スウちゃん、いくうぅぅぅ」
「イってえぇぇ、ヨッちゃん」
 いきり立ち、筋張った男根がびんびんと跳ねて、膣口をくじる。雁首が傘を開いて、Gスポットをクリクリと擦る。

「いいわ、ヨッちゃん、凄くいい、 死にそう、もう死にそう」
「ううぅぅぅぅぅん」
 芳樹は、呻きをかみ殺し、男根に気を入れた。
びゅぅぅぅ〜 びゅぅぅぅ〜びゅぅぅぅ
 万感の想いを込めた芳樹の愛の津波が、鈴世の子宮を飲み込んだ。

8.
「ヨッちゃん、私、ヨッちゃんのお嫁さんになれなくて悲しいけれど、この子はヨッちゃんの子供と思って育てます」
 絡んでいた足を解くと、鈴世は、芳樹の胸に顔を埋めた。
「うっ、うっ〜うっっ」と嗚咽が漏れる。

「スウちゃん、僕と結婚してくれないかな。遅すぎた決断だけど、僕はやっぱりスウちゃんが忘れられない」
「ヨッちゃん、今からでもいいの? それができるなら、何でもするけれど、どうしたらいいのかしら。あたしは、やっぱりヨッちゃんじゃないと駄目みたい」
「わかった。それには先ず、スウちゃんが何とかして離婚をしてくれないか」

「ただ離婚をしたいって言っても、反対されるでしょう?」
「じゃあ、とりあえずは、妊娠を理由にセックスを断る。赤ちゃんは無事に産んで欲しい。そして出産後も、体調が悪いといって、拒否をし続けるんだ。おそらく、腕ずくでも迫ってくると思うから、それがチャンスだよ。

 いくら夫婦でも、DV つまり, 家庭内暴力は犯罪だから、警察に訴えるんだ。痣でもできたら、医者に行って診断書を貰うんだ。DVを理由に、離婚を請求する」
「やってみます」
「逃げる先を用意しておくから、危険を感じたら妹に電話を下さい。心配しないで」
「はい」
「嫌な思いをさせるけど・・・二人が一緒になるためだから、頑張って」
「はい」
「生まれる子供は、僕の子供と思って育てるから、心配しないで」
「お願いします、今日は私、思い切って出てきてよかった。一時は、死ぬことも考えたけれど、生きていく希望ができたわ。早く、ヨッちゃんの奥さんになりたい」
「僕の家の方は、僕が何とでもするから心配しないでね。頑張ろう」


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